ATJが「人とくるまのテクノロジー展 2025 NAGOYA」に出展し社会課題解決を提示

オートテクニックジャパンの出展情報

株式会社オートテクニックジャパン（以下、ATJ）が、2025年7月16日から18日にかけて愛知県のAichi Sky Expoで開催される「人とくるまのテクノロジー展 2025 NAGOYA」に出展します。この展示会では、ATJが誇るエンジニアリングサービスや、視覚障がい者や高齢者を含む移動弱者への支援活動を紹介し、多様で包摂的なモビリティ社会の実現に向けた取り組みを伝えていきます。

展示内容の概要

展示ブースはホールNo.83です。訪問者には、以下の内容を中心に展示を行います。

会社概要とサービス

ATJの設立以来、モビリティ開発における幅広いエンジニアリングサービスを提供してきました。主に車両開発をサポートし、評価依頼への迅速かつ的確な対応ができる能力を備えています。特に、評価ドライバーの育成に注力し、基礎運転技術を習得できるよう支援しています。また、CAE（コンピュータ支援工学）と実験の組み合わせにより、緊密なチームワークで検証を行い、お客様と審査機関との連携を強化した車両認証試験サポートを行っています。

社会課題解決への具体的な取り組み

ATJでは、社会のニーズに応えるために次のような取り組みを推進しています。

- 視覚障がい者の支援: ATJは視覚障がい者が安心して交通機関を利用できるように「ユニバーサル接近通報音」の共同研究や、「音で学ぶ交通安全教室」を実施しています。
- 移動の多様性の保護: 盲導犬の優れた特性を維持しつつ、ロボット犬を用いた人に優しいユーザーインターフェースの開発にも取り組んでいます。これにより、視覚障がい者の移動の選択肢を広げられることを目指しています。
- 高齢者の支援: 地域コミュニティと連携して、高齢者が活き活きと移動できる環境作りに関わっています。これにより、高齢者が安心して外出できる社会の実現を追求しています。