アルフレッサとステップゴルフの健康づくり協力
医薬品卸のアルフレッサ ヘルスケアと、全国に127店舗を展開するインドアゴルフスクール「ステップゴルフ」が、この度地域住民の健康づくりのために強力な連携を結ぶこととなりました。両社は、2023年2月19日(水)に更なる協力関係の強化を決定し、新たな健康促進プログラムを始めることが発表されました。
新たな取り組みの内容
この連携の中心には、地域のドラッグストアにインドアゴルフの専用スペースを設け、ゴルフシミュレーターを用いた運動プログラムを提供するという新しい試みがあります。ステップゴルフのオリジナルメソッドによる初心者向けのレッスンや、専門スタッフのサポートが充実しており、幅広い世代の方々が気軽に参加しやすい環境が整えられています。
運動不足の解消を図り、中高年層のフレイル予防への寄与を目指すこの取り組みは、地域住民が集い、互いに交流を深めるコミュニティスペースとしての役割も担うことになります。
健康づくりの新たな選択肢
今後、両社のさらなる連携強化により、全国の地域のドラッグストアチェーンとの協力体制を拡充し、健康促進の新たな選択肢を広げていく方針です。これにより、地域の健康と豊かなライフスタイルを支援していく狙いがあります。
ステップゴルフは、ただのゴルフスクールとしてだけではなく、地域のコミュニケーションスペースとしての役割をも果たしていくことを目指しています。新たなゴルファーを創出し、インドアゴルフを通じて健康的な暮らしを広めることを掲げています。
アルフレッサ ヘルスケアの使命
アルフレッサ ヘルスケアの代表取締役社長、西田誠氏は、地域住民の健康を総合的に支えていくことが企業の使命であると強調しています。健康に関する様々な商品やサービスを提供することで、「美」と「健康」を全ての人に届けることを目指しています。今回のステップゴルフとの提携も、この使命の一環として考えられており、運動習慣を促進することがどれほど重要であるかを認識しています。
また、ステップゴルフの代表取締役CEO、榎本考修氏は、100万人のゴルファーを生み出し、健康的な生活を支援するというビジョンを描いています。その立場からも、この協力関係は地域社会全体のWell-beingの向上に寄与するものとして期待されています。
今後の展望
アルフレッサ ヘルスケアとステップゴルフの協力によって、インドアゴルフと地域の健康サービスが一体となった新たな空間が生まれることが期待されています。この取り組みは、地域のドラッグストアを活用し、運動できる環境を整えることによって、特に運動不足に悩む中高年層にとって大きな意味を持つでしょう。
両者の提携によって生まれるシナジーが、地域の健康を支え、より良い社会の実現に繋がることを期待してやみません。今後の展開に注目です。