大阪・関西万博で体験できるミャクミャクデザインのストリートピアノ

大阪・関西万博で音楽でつながるひとときを

2025年、日本の未来を見据えた一大イベント「2025年日本国際博覧会」（略称：大阪・関西万博）が迫っています。特に注目したいのが、会場内に設置されるユニークなストリートピアノです。ヤマハ株式会社と日本国際博覧会協会が共同で行うこのプロジェクトは、音楽を通じて国や世代を超えた人々のつながりを目指しています。

ミャクミャクとのコラボレーション

大阪・関西万博の公式キャラクター「ミャクミャク」をデザインに取り入れたこのストリートピアノは、会場の「風の広場マーケットプレイス」（西エリア）前に設置され、2025年9月17日から10月13日までの約1か月間、誰でも自由に演奏できる環境が提供されます。これはヤマハの全国200か所以上で培ったストリートピアノのノウハウを基にしたもので、訪れる人々に楽しく参加できる体験を提供することを目的としています。

音楽で彩る楽しい空間

この企画は「音でつなぐEXPO2025～Uniting the EXPO in Harmony」と命名されており、大阪・関西万博の締めくくりである10月13日まで、様々な形で音楽が響きわたることが期待されます。ストリートピアノの近くには演奏時のルールが掲示されており、訪れる全ての人が気持ちよく楽しめるよう配慮されています。演奏する際にはそれに従って行動するようお願いがされているので確認が必要です。

シークレットゲストによるミニライブ

さらに、会期中にはシークレットゲストが出演するミニライブも開催される予定です。楽しいサプライズがあったり、プロの演奏を間近で楽しめる機会は、参加する人々の記憶に残ることでしょう。

アクセスと注意事項

ストリートピアノのある「風の広場マーケットプレイス」は、大阪府大阪市此花区に位置しており、11:00から20:00までの間、自由に演奏可能です。ただし、主催者による使用や都合により、演奏中止となる場合があるため、予めご了承ください。

この音楽の祭典で、たくさんの笑顔と音楽が織りなす瞬間を味わえる機会はまさに特別なものです。皆さんもぜひ、この音楽を通じた交流の場に足を運んでみてはいかがでしょうか。これからの未来を感じながら、音楽でつながる素晴らしい経験を共有しましょう！