五味弘文新作プラネタリウム
2025-05-22 11:21:14

恐怖と美の融合!五味弘文氏監修の新ホラープラネタリウム体験

恐怖体験が待つプラネタリウム『ホラープラネタリウム ふり返りの旋律』



2025年7月18日から、コニカミノルタプラネタリウムの全5館で新しいプラネタリウム作品『ホラープラネタリウム ふり返りの旋律』が上映されます。この作品は、お化け屋敷プロデューサーとして名を馳せる五味弘文氏が監修した、リアルなホラー体験を提供するものです。

プラネタリウムとホラーの新しい融合



一般的に、プラネタリウムは美しい星空の下でロマンチックな体験を提供しますが、この作品では一変します。視聴者が新たに体験するのは、暗闇と逃げ場のない空間で繰り広げられる恐怖の物語です。主人公の視点で展開される物語は、ギリシャ神話「こと座」に基づき、現代に蘇らせたものです。この感覚的な映像体験は、まるで自分がその空間の一部になったかのような没入感をもたらします。さらに、サウンドや映像の効果を活かすことで、臨場感が一層引き立てられます。

五味弘文氏の特別な手掛け



五味氏は、これまでに100本以上のお化け屋敷を制作し続けてきた実力派のプロデューサーです。彼の手によるこの作品は、プラネタリウム初の本格ホラーであり、廃墟をさまようような錯覚と恐怖感を与える新感覚の体験ができるでしょう。何かが背後に迫ってくるような不気味な音とともに、観客は深い闇に包まれたプラネタリウム内で数々の驚きに直面します。

開幕前に怖さを体感できる「廃墟ドーム」



この作品の特長として、上映前に撮影可能な「廃墟ドーム」が設けられています。ここでは、不気味な雰囲気を感じながら自分だけの写真を撮影し、これから始まる恐怖体験に心を整えることができます。廃墟を模した空間は、恐怖の予感を更に煽ります。

物語のあらすじと恐怖の旋律



物語は、地方の古びた廃墟ビルを舞台に展開されます。新人警官の須藤ひまりは、深夜のパトロール中、上司と共に建物の中を巡回しますが、次第に廃墟に潜む恐怖の秘密を発見していきます。孤独な空間の中で響く不気味なピアノの旋律は、彼女をさらなる恐怖へと導いていくのです。星空の下に語られる「オルフェウスの物語」と現実の禁忌が重なり、観客は緊迫感を呼び起こされます。

上映情報と注意事項



『ホラープラネタリウム ふり返りの旋律』は、プラネタリアTOKYO、プラネタリウム満天(池袋)、プラネタリウム天空(押上)、プラネタリアYOKOHAMA、プラネタリウム満天NAGOYAで鑑賞可能。上映時間は約40分です。なお、本作品には暴力的な描写が含まれるため注意が必要です。

公式ウェブサイトで詳細を確認する

まとめ



この夏、恐怖が満載のプラネタリウム体験があなたを待っています。恐怖のプロデューサーと一緒に、未体験の恐怖を味わいに来てみてはいかがでしょうか。私たち人間の普段の生活では決して味わえない恐怖に心と身体を委ねる、新たな夏の思い出となるでしょう。


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