ヒューストン・バレエ再来日
2025-05-01 13:04:52

ヒューストン・バレエが2025年に待望の再来日、加治屋百合子が登場!

ヒューストン・バレエが2025年に日本に再来日!



アメリカの名門バレエ団、ヒューストン・バレエが、2025年7月に3年ぶりの再来日公演を開催することが決定しました。この公演は、過去10年の間で唯一来日が実現したアメリカのバレエ団として、多くのファンにとって待ち望まれるものとなっています。

ヒューストン・バレエのプログラムには、日本人プリンシパルの加治屋百合子が出演することが特に注目されています。加治屋は、世界的に活躍する日本人ダンサーとして知られ、その溌剌とした舞台パフォーマンスが魅力です。彼女が日本で全幕の「ジゼル」を演じるのは今回が初めてであり、多くの観客が期待を寄せています。

エキサイティングなプログラム構成



今回の来日公演の演目は、スタントン・ウェルチ振付の「ジゼル」を日本初演として上演します。また、特別プログラムとして「オープニング・ガラ」を披露。このガラ公演では、加治屋の十八番とも言える「蝶々夫人」を含む、ウェルチの代表作がラインナップされる予定です。特にウェルチ監督による「ジゼル」の舞台には、彼女の創造的な視点が反映されることで、ダンスファンにとって貴重な体験となることでしょう。

この公演では、加治屋以外にもコナー・ウォルシュ、カリーナ・ゴンザレス、そしてアンジェロ・グレコといった実力派ダンサーたちが共演します。彼らのパフォーマンスも、観客の心を魅了すること間違いありません。

公演詳細とチケット情報



公演は、2025年7月3日から7月12日まで、東京文化会館大ホールと愛知県芸術劇場大ホールで行われます。 チケットは、ジゼルがSS席25,000円からD席7,000円、ガラ公演はSS席22,000円からD席7,000円で提供され、U-25の特別チケットも販売されます。

さらに、公演のアンバサダーに就任したのが、ヒューストンで活動した宇宙飛行士の野口聡一氏です。彼のメッセージも公演に華を添え、話題を集めています。

アメリカのバレエ団の価値



ヒューストン・バレエは、1969年に設立されテキサス州ヒューストンを拠点とするバレエ団です。世界各国から集まった約60名のダンサーが在籍し、アメリカのバレエ界での地位を築いています。例えば、ウェルチ監督は伝統的な作品に新たな風を吹き込む一方で、現代の振付家の公演も積極的に取り入れ、観客を惹きつけています。

初来日は2014年に行われ、早くも8年ぶりの帰還を果たすヒューストン・バレエ。特に、日本でこの名門バレエ団のパフォーマンスが観られることは貴重であり、バレエファンにとって注目すべき機会です。

和と洋が交わる舞台芸術がこの夏、日本にやってくることに期待が高まります。ヒューストン・バレエのダイナミックなパフォーマンスを楽しみにしましょう。さらなる詳細は光藍社のウェブサイトにてご確認ください。


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