横須賀で開催されるズーラシアンジャズオーケストラの昭和歌謡祭

横須賀で楽しむ昭和の名曲！ズーラシアンジャズオーケストラ

2025年9月6日（土）、神奈川県横須賀市で「ズーラシアンジャズオーケストラYOKOSUKA昭和歌謡祭」が開催されます。この特別なコンサートは、親子で楽しむことができる懐かしの名曲をお届けし、なつかしさとともに新たな発見をもたらす場となることでしょう。

懐かしの名曲がビッグバンド編成で

今回は、ズーラシアンブラスがビッグバンド編成でお届けします。スイングやジャズを演奏するこのスタイルは、昭和の時代には歌謡曲を演奏する際にも多く用いられました。トランペットやトロンボーンを含むブラスセクションに加え、サックス、コントラバス、ドラム、ギター、ピアノによって演奏されるサウンドは、心を躍らせること間違いなしです。キラキラしたスパンコール衣装をまとった動物たちが、ステージで楽しい時間を創り出します。

共有する思い出、親子で楽しむ音楽

昭和世代には懐かしく、令和の子どもたちには新鮮な名曲を親子で楽しむことができます。子どもたちが「この曲はお母さんのお気に入り」と思い出を共有するきっかけにもなります。特に、会場が横須賀ということでアレンジされる「横須賀ストーリー」は、観客が思わず口ずさみたくなる名メロディーで会場を盛り上げます。

また、「加山雄三メドレー」や「勝手にシンドバッド」、「銀河鉄道999」といったおなじみの楽曲も演奏され、懐かしさとともに新しい音楽体験を提供します。全ての世代が楽しめるプログラムが用意されています。

幅広い年齢層に対応

この公演は、0歳からご入場できる点も魅力です。大人は4,500円、学生（中学生から大学生まで）は4,000円、子ども（3歳から小学生まで）は2,500円の料金帯で、0歳から入場が可能となっています。3歳以上は有料、2歳までの膝上鑑賞は無料で、家族全員で楽しめるイベントです。

ズーラシアンブラスとは

ズーラシアンブラスは、2000年に設立された金管五重奏のグループで、指揮者のオカピをはじめ、全メンバーが希少動物です。音楽の絵本ともいえる役割を目指しており、多くの賞を受賞しています。2011年にはオーケストラ「ズーラシアンフィルハーモニー管弦楽団」も結成し、シンフォニック童謡をテーマにした新たな音楽の形を追求しています。