作曲家・石塚玲依が手がけた『ネバーランド組曲』が12月24日配信開始！ファンタジックな12の小品を楽しもう

音楽新時代の幕開け、石塚玲依の『ネバーランド組曲』

2025年12月24日、音楽界に新たな風を吹き込む作品『ネバーランド組曲』が配信リリースされることが決まりました。作曲家の石塚玲依が手掛けたこのピアノ独奏用の作品は、ファンタジックな小品が12曲も含まれています。運営する音楽レーベル「DICT Records」によって発表されるこの作品は、待望のリリースです。

DICTとは？

『ネバーランド組曲』は、コミュニティに根ざした音楽創造を目指す「DICT Music DAO Classics」のために書き下ろされました。このプラットフォームは、Web 3.0とDAOの技術を活用し、作曲家と演奏者が共に新しいクラシック音楽文化を形作ることを目指しています。参加者は作品の演奏権などの著作権を共有し、アートの創造的なプロセスに貢献することができます。

美しいファンタジーと狂気の融合

『ネバーランド組曲』は、12の小品を通じてリスナーを時に美しく、また時には狂気的な世界へと誘います。作曲者自身が語るように、「これは何かの夢の断片」として、楽曲の背後には深い意味が込められています。楽曲ごとに異なる雰囲気や感情が展開され、聴く者に新たな発見を提供することでしょう。

セットリスト

1. 境界線
2. ともだち
3. 輪郭のない妖精
4. 優しい泉
5. 狂った時計
6. 五線上のうわごと
7. ノスタルジア
8. 花明かり
9. 灰色の塔
10. しらない人
11. 本当は必要ではなかったもの
12. 本当は必要だったもの

アートワークの魅力

また、作品のカバーアートは人気イラストレーターのCYONによるもので、音楽の幻想的なイメージを忠実に表現しています。CYONはコピックアワード準グランプリ受賞経験を持ち、その作品は国内外で高い評価を受けています。

石塚玲依の魅力

作曲家の石塚玲依は、東京音楽大学出身であり、多数のTVアニメ音楽の制作に携わってきました。彼の楽曲は、アニメのエンディングテーマやサウンドトラックとして、多くの熱心なファンに支持されています。アニメ『進撃の巨人』や『プリパラ』など、様々な作品での経験が『ネバーランド組曲』にも色濃く影響を与えています。