本田圭佑発案の4v4 ASIAN CUP スペシャルマッチにレジェンド集結

2025年8月10日（日）、新しいテレビの形を提供する「ABEMA」にて、国際4人制サッカー大会『TOYOTA Presents, 4v4 ASIAN CUP 2024-25』が放送されます。この大会の中で実施されるスペシャルマッチには、サッカー界のレジェンドたちが集結します。具体的には、内田篤人、柿谷曜一朗、松井大輔、そして本田圭佑の4名が「レジェンドチーム」として名を連ね、特別な試合を披露します。

このスペシャルマッチは、「FIFAワールドカップ」にも出場した経験を持つトッププレイヤーたちと、次世代の才能あるアジア選手たちが、4人制サッカーという形式で真剣勝負に挑みます。4対4のコンパクトなフィールドでは、選手たちの技術や判断力が試されるこの機会、サッカーファンならずとも注目せざるを得ません。

まず、スペシャルマッチに参加する内田篤人は、2006年にプロ入り後、鹿島アントラーズで多くのタイトルを獲得し、2010年にはドイツのシャルケ04に移籍。彼は、UEFAチャンピオンズリーグでのベスト4進出に大きく貢献した選手でもあり、日本代表としても2度のワールドカップ出場を果たしました。引退後もサッカー界で広く活躍を続け、解説者や指導者としての顔も持つ彼は、幅広い支持を受けています。

次に、柿谷曜一朗は2013年にJリーグベストイレブンに選出され、2014年のブラジルワールドカップに参加した実績を持つアタッカーです。彼の技術と創造性は、多くのファンを魅了しており、代表として国際Aマッチで5得点を記録しています。彼のプレースタイルは、一癖ある天才肌として知られています。

そして、松井大輔は2004年にフランスのル・マンに移籍し、その後ポーランド、ブルガリアでプレーし続けました。2010年の南アフリカワールドカップでは全試合に先発出場し、チームのベスト16進出に貢献。引退後は横浜FCサッカースクールのコーチとしても活躍し、Jリーグの発展にも寄与しています。

最後に、4人制サッカーの発案者である本田圭佑は、3大会連続でワールドカップに出場し、歴代最多タイの4得点を挙げた選手です。彼はCSKAモスクワ、ACミラン、パチューカといった名クラブでプレーしており、現在は選手・監督・経営者としてグローバルに活動しています。

こうして、それぞれの経験と技術を持つ4人のレジェンドが、4v4の国際舞台で新たなプレーを見せることでしょう。その姿は、どのように繰り広げられるのか、大いに楽しみです。

ABEMAでは、スペシャルマッチだけでなく、準決勝や決勝など、全試合を無料生中継します。次世代のプレーヤーたちの成長と、レジェンドによる夢の競演をお楽しみに。