岡山理大のマツカワ寿司
2025-07-25 18:40:44

岡山理科大学が誇る高級魚マツカワの握りがくら寿司に登場!

岡山理科大学が育てた高級魚「マツカワ」がついにくら寿司に登場!



2023年7月25日、回転寿司チェーン「くら寿司 大阪・関西万博店」で、岡山理科大学が育成した高級カレイ「マツカワ」の握りが販売を開始しました。この特別な寿司は「岡山理大 まつかわがれい」という銘打たれ、1貫320円(税込)で数量限定として提供されています。これからこの極上のカレイの魅力をご紹介しましょう。

「マツカワ」の特長



「マツカワ」は、「カレイの王様」と称される高級魚で、厚みのある身と適度な脂肪、そして歯ごたえの良さが特徴です。特に甘みが感じられる味わいは、食通たちを虜にします。くら寿司では、しょう油麹に漬け込んだマツカワを握りとして提供し、その上品な風味を堪能できるのです。

岡山理科大学の生物生産教育研究センターでは、2023年7月12日より、稚魚(平均体重約2.6グラム、体長約6センチメートル)からの養殖を開始。完全閉鎖循環式の35トンの水槽で育成され、出荷時の平均体重は約1.5キロになります。

くら寿司での体験



くら寿司 大阪・関西万博店は、135メートルもの長いレーンと338席を誇る大規模な店舗です。国際色豊かな料理もメニューにそろえ、万博会場にふさわしい雰囲気を演出しています。新たに加わった「岡山理大 まつかわがれい」を早速注文した大阪市の20代女性客は、「コリコリの食感と上品な甘み、程よい脂がとても美味しい」との感想を述べました。これまでの評判も素晴らしく、多くの人々に支持されています。

大学の想い



岡山理科大学の生命科学部の山本俊政准教授は、マツカワの開発に深く関わっています。「学生たちが母親のように可愛がり、心を込めて育てた高級カレイです。もちろん、味は保証します。世界各国からお越しのお客様に、日本の大学の研究力を知っていただき、ぜひこの極上の味わいを楽しんでほしい」との意気込みを語っています。

初日の夕食時に訪れた山本准教授は、皆が待ち望んだその瞬間を共にし、マツカワに舌鼓を打ちました。店内では、すしざらの巨大なデザインが目を引き、お洒落な空間も楽しめます。

おわりに



高級カレイ「マツカワ」とは、単なる魚ではなく、岡山理科大学の学生たちの情熱と努力が詰まった逸品です。そして、その味わいは、まさに日本の海の恵みを感じさせるものであり、多くの人々に喜ばれることでしょう。是非、大阪・関西万博店を訪れて、マツカワの握りを体験してください。特別なひとときを過ごすことができるはずです。


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