ヴィーナスレコードと音元出版が送る新たな音の体験、「Venus Audio Grade SACD Selection Vol.2」登場

「Venus Audio Grade SACD Selection Vol.2 by Yoshiyuki Ishida」リリース

音楽と音質にこだわり続けるヴィーナスレコードが、音元出版と手を組み、待望のSACDシリーズ第2弾「Venus Audio Grade SACD Selection Vol.2 by Yoshiyuki Ishida」を発表しました。この作品は、オーディオ専門誌で名高い音元出版の評論家、石田善之氏が厳選した楽曲を収録しており、2025年8月20日に発売予定です。新しいジャズの世界をお楽しみに！

ヴィーナスレコードとは

1992年に設立されたヴィーナスレコードは、ジャズ界において一目置かれる存在です。プロデューサーの原哲夫氏が率いるこのレーベルは、国内外のさまざまなアーティストが参加し、质量の高い録音を追求してきました。特に、海外での録音や、ミックス・マスタリングを自ら手掛ける姿勢は多くの支持を集めています。新しい音源としてのSACDハイブリッド盤にフォーカスしたリリースを2023年から推進しており、その音質へのこだわりは評論家たちからも高く評価されています。

音楽の選定プロセス

今回の「セレクション」では、音楽が持つ美しさと、録音技術の両方を重視している点が特徴です。石田氏は選んだ10曲を、音の鮮度感、輪郭感、響き感、色彩感といった多角的な基準から評価しました。リスナーは、精緻な音質を楽しむことができるでしょう。

収録曲とその魅力

本作には、名曲が収録されています。例えば、ジェリー・ウェルダン・カルテットによる「Those Were The Days」、バーバラ・キャロル・トリオの「But Beautiful」など、各曲が持つ独自の魅力は聴く者を惹きつけます。さらに、ジャズの多様な表現が感じられる楽曲がラインナップされており、各アーティストの技術や感情を堪能できることでしょう。

1. Those Were The Days - ジェリー・ウェルダン・カルテット (収録アルバム『グレース』)
2. But Beautiful - バーバラ・キャロル・トリオ (収録アルバム『月に願いを』)
3. Django - サー・ローランド・ハナ・トリオ (収録アルバム『ミラノ、パリ、ニューヨーク』)

(以下、続けて

究極のオーディオ体験

石田善之氏がこのプロジェクトでよく述べているように、良い音楽を聴くことで、私たちは日常のストレスから解放される体験を得ることができます。この「オーディオ鑑賞」という行為は、ただ音源を聞くのとは異なり、心と体が満たされる瞬間です。ジャズのリズムと音質が相まって、独自の快感をもたらします。

購入情報

「Venus Audio Grade SACD Selection Vol.2 by Yoshiyuki Ishida」は音元出版のECショップ「PHILEWEB.shop」にて、発売日である2025年8月20日より購入可能です。価格は4,950円（税込）となっており、第一弾と併せて購入することでお得な割引もあります。また、同出版社が発行するオーディオ専門誌「季刊オーディオアクセサリー」198号でも特集が組まれ、この新たなセレクションの魅力が伝えられる予定です。

音元出版とその展望

音元出版は1949年に創業以来、オーディオや音楽の情報を発信し続け、業界のリーダー的存在です。今回のコラボは、その実績と情熱の証とも言えます。音楽と音質を極限まで追求したこの作品を通じて、多くの人々がより深い音楽体験を享受できることを願っています。

この関係性を維持し、新しい価値を提供する姿勢は、オーディオファンだけでなく、ジャズ愛好家にも期待されます。音元出版は、今後も多様な音楽体験を提供し、皆様との「音の旅」を創り上げていくことでしょう。