三重の美味しい日本酒を楽しむ初のイベント「KUWANA SAKE SQUARE 2025」レポート

KUWANA SAKE SQUARE 2025の盛況レポート

2025年3月15日と16日の両日、三重県桑名市で「KUWANA SAKE SQUARE 2025 -美食の聖地三重の酒-」が初開催され、3,000人以上の日本酒ファンやビギナーが集まりました。このイベントでは、地元の17の酒蔵から48種類の日本酒が出品され、参加者は三重の味を存分に楽しむことができました。

酒蔵ブースの多彩なラインアップ

会場には三重県内の17蔵が出展し、それぞれ自慢の銘酒やリキュールを提供しました。来場者たちは「三重の日本酒の多様性を楽しめた」という声を寄せ、各蔵自慢の一杯を堪能していました。また、おつまみブースには、桑名名物の「蛤」など日本酒との相性が抜群な料理が勢揃い。また、参加者たちは地元の食材を活かした料理を楽しみながら、日本酒を味わう贅沢な時間を過ごしていました。これにより、日本酒の魅力を再認識する素晴らしい機会となりました。

音楽とともに過ごす楽しい時間

イベント会場は、DJの音楽に満たされ、参加者たちは日本酒を片手に楽しそうに踊ったり、談笑したりしていました。この音楽の雰囲気が、何というか、参加者同士の交流をさらに活発にし、イベント全体に活気を与えました。

また、特設ブースで販売されるお土産として、気に入ったお酒を購入できるコーナーもあり、来場者たちは思い出の一杯を持ち帰ることができました。

盛り上がった「乾杯TIME」

イベントのハイライトとも言える「乾杯TIME」では、三重テレビのアナウンサー、柏木達也氏がMCを務め、参加者全員で盛大に乾杯しました。雨が降る中でも参加者たちは笑顔を絶やさず、会場はさらなる賑わいを見せました。このような温かい雰囲気が、三重の日本酒文化の魅力を一層引き立てました。

イベントの主催者は三重県酒造組合、三重テレビ、サンデーフォークプロモーション、ZIP-FMで、地域を挙げて日本酒の素晴らしさを伝える貴重な機会を創出したのです。この試みは、今後も三重産日本酒の認知度や人気を高めることに寄与するでしょう。