MACOツアーファイナルレポ
2025-12-12 17:49:17

MACO全国ツアーファイナルで感じた音楽と絆の力

MACO全国ツアーファイナルでの特別な夜



シンガーソングライターMACOの全国ツアー、"MACO~Thanks, goodbye next Tour 2025~"の千秋楽が、12月7日にラフォーレミュージアム原宿で開催されました。この特別な夜において、MACOはファンとの絆を再確認し、彼女の音楽が持つ力を再認識させてくれるような感動的なステージを繰り広げました。

絆を深める時間の始まり



会場では、彼女のファン、TEAM MACOが心待ちにしていたその瞬間が近づくと、緊張感と期待感が交錯しました。「待ちに待った時間が、いよいよ始まる」と思わせるような空気が漂い、暗くなったステージに赤いライトが照らし出される中、MACOが堂々と姿を現しました。「東京よろしくー!」という彼女のフランクな言葉に会場はひとしきり盛り上がります。

最初の曲「LOVE MYSELF」では、親の思い出を描いた詩に心を込め、深いメッセージを届けました。MACOの歌声は、聴衆の心に響き、彼女自身のメッセージ「愛するみんなへ」がしっかりと届きました。パフォーマンスが進むにつれて、彼女の強い意志が次第に会場全体に広がっていきます。

盛り上がりを創出する独特のスタイル



曲が進むにつれ、彼女は「盛り上がりが足りないんじゃない? 今から最終日だよ!」と煽りを入れ、「初恋はいつも君と」で華やかな雰囲気を作り上げます。その後の「恋人同士」では、ダンサーたちを舞台に迎え入れ、観客も手の振りを合わせて一体感を生む瞬間が印象的でした。彼女のパフォーマンスによって、観客はさらに一体となり、感情が一層高まりました。

また、「深夜3時」では、MACOの艶やかで切ない歌声に会場が吸い込まれるように静まり、一瞬のスリルを感じさせるパフォーマンスを展開。観客の心を揺さぶる技術と表現力で、彼女はしっかりと音楽の力を感じさせました。

充実したポップソングセクション



次に彼女が披露したポップソングゾーン「0時過ぎてもシンデレラ」では、ダンサーたちが再登場し、恋に心躍る感情を表現するかのようなダンスを繰り広げました。続いて、力強く「動揺している! 歌手を辞めない、シンガーソングライターのMACOです!」と自らのアイデンティティを明言し、観客をさらに惹きつけることで、終始エネルギッシュな雰囲気が続きました。

サプライズと感謝のメッセージ



MACOのライブは決して単なるパフォーマンスに留まらず、彼女自身の思いを深く感じ取らせるものでした。曲間でのメッセージも、「恋愛なんて別にしなくてもいいし、私のことを応援したかったらしていい」と語りかける姿に、彼女の人間性が垣間見えます。大人びた声色と共に、自らの思いを込めた「HEARTBREAKER」では、切なさと力強さが同居した印象を残しました。

フィナーレに向かって



サプライズで「We Gonna be Happy」に突入し、しんみりとした雰囲気から一転して盛り上がりを見せると、最後に「さよならもう」を披露。彼女の歌声は力強く、観客の心を捉え、MACOの生き様を映し出しました。緊張から解放されたファンたちは、MACOと共に一つの瞬間を共有し、笑顔を交わしました。

アンコールと新たなる決意



アンコールでは、黒のパーカーに着替えたMACOが再登場。彼女の歌声で「だから終われない恋」が奏でられた瞬間、ファンは彼女のメッセージをしっかり受け取りました。最終的に彼女が語った「やりたいことを何歳から始めても遅くない」という言葉は、現在を生きる人々にとって大切なメッセージでした。彼女の「タイムリミット」では、誰もが自由であり、前に進むべきだという強い意志が示されました。最後のフォトスポットでの高揚感は、彼女とTEAM MACOとの絆を強く感じさせます。

この特別な夜は、MACOと彼女のファンにとって、心に残る素晴らしい思い出となり、彼女の音楽が持つ力を再認識させてくれるものでした。


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