TENGA主催のフードイベント『原宿 腹過度 クレイジーラブ』トークショー盛況レポート
株式会社TENGAが開催する、デカ盛りや激辛料理が楽しめるフードイベント『原宿 腹過度 クレイジーラブ』。このイベントを記念して行われたトークイベント“世界クレイジーグルメ紀行 ~愛は国境を越えて~”が、5月2日(金)に東急プラザ原宿の「ハラカド」で開催されました。
このトークショーには、危険地帯ジャーナリストの丸山ゴンザレス氏、ロックバンドkoboreのギタリスト安藤太⼀氏、アボカド料理店『MEXICAN GRILL AVOCADO』の代表である尾崎勝悟氏が登壇し、各自の視点からメキシコ文化や料理、さらには食にまつわる驚きのエピソードを披露しました。
デカ盛り挑戦者・安藤氏の完食チャレンジ
特に注目を集めたのが、安藤氏が挑んだ「ロングバインミートレイン」のバインミー☆サンドイッチです。巨大なサイズのサンドイッチを前に、安藤氏は「制限時間1時間で、具材を先に食べ、最後にパンを楽しむ作戦で挑みます!」と意気込む場面が見られました。このサンドイッチには、サイゴンハムや豚パテ、牛レモングラス焼肉などが詰め込まれており、10人前にもなるボリュームで、見ている人も驚かされました。
一方で、ゴンザレス氏と尾崎氏によるメキシコ料理についてのトークも大変興味深いものでした。特に尾崎氏は、アボカドが日本ではオシャレな食材として扱われがちだが、メキシコでは一般的で日常的に食べられていると説明。メキシコの食文化の多様性についても語られ、観客からも感心の声が上がりました。
メキシコ文化と食を語る
トークの中ではメキシコ文化や人々の親切さについても語られ、尾崎氏は「メキシコの人々は本当に温かくて親切。怖いイメージを持っている方も多いが、実際にはそうではない」と話しました。これに対してゴンザレス氏は「多様性あるメキシコを取材することで、見える景色が変わる」とし、非常に面白い視点を提供しました。さらに、自身がかつてメキシコの裏社会で指名手配されていた経験を語ることで、会場は一気に静まり返りました。
安藤氏の功績とメキシコの飲み物
そして、ふとした瞬間、安藤氏がバインミー☆サンドイッチを完食したとの報告が!会場は驚きと共に拍手に包まれ、安藤氏は「肉の種類や野菜の酢漬けが絶妙で、予想以上にスムーズに食べることができた」と、満足げに述べました。
その後は、メキシコのコーラの絶品さについても言及され、サトウキビ由来の糖や質の良い炭酸水が、最高の一杯を生み出す魅力を紹介。特に、ゴンザレス氏が「メキシコのコークは美味しい料理にぴったり!」と熱く語るシーンも印象的でした。
まとめ
オープニングトークに続いて、ミニエピソードへのトーク、さらには安藤氏の完食で盛り上がったイベントは、参加者全員にとって貴重な経験となりました。多産なメキシコ料理や、食の裏話を聞きつつ、楽しめる時間を過ごせたことに感謝です。最後には、TENGAが関連する話題の余韻を残しつつ、イベントは和やかな雰囲気の中で無事に終了しました。
この後も、5月20日(火)まで続く『原宿 腹過度 クレイジーラブ』では、バインミーやメキシコ料理を楽しむことができるので、ぜひ訪れてみてください。