横浜エクセレンス、3rdユニフォーム着用試合で連勝を飾る!
2024年2月、横浜エクセレンスが「B3リーグ レギュラーシーズン 2024-25」の第21節で岩手ビッグブルズとの対戦に臨みました。この試合は2月唯一のホーム戦であり、シーズン最後の3rdユニフォームを着用する特別な試合でもありました。
試合は細やかな戦況の変化と接戦が繰り広げられ、観客の熱気がスタジアムを包み込んでいました。試合序盤から横浜エクセレンスは苦しい展開となるものの、選手たちは相手の先制点に対抗し、「#22 エライジャ・ウィリアムス」の3ポイントシュートで逆転に成功しました。第一クォーターは21-16で終了し、良いスタートを切ることができました。
しかし、横浜エクセレンスのエース「#1 トレイ・ボイドIII」がファウルトラブルに見舞われ、試合運びに影響を及ぼすこととなりました。それでもチームは集中力を維持し、特に「#16 ソウシェリフ」と「#21 増子匠」が大活躍。特に増子は3ポイントシュートを3本決め、見事なパフォーマンスを披露しました。
後半に入ると、岩手の猛攻を受けリードが縮まるものの、選手たちの支え合いと粘り強さで逆転を許さず進みました。逆襲が続く中、4Qではトレイが決定的な得点を決め、最終的には76-68で勝利。ファンの応援も大いに力になった試合でした。
マンオブザマッチに選ばれた「#16 ソウシェリフ」は試合後、「ファウルトラブルがあった中でもチームメンバーがうまくステップアップしてくれました。最初から最後まで良いエネルギーを持って試合を進められたと思います」とコメント。彼のパフォーマンスは、試合のカギを握っていました。
続いて行われたGame2では、またもや横浜エクセレンスが勝利を収めました。前日の勝利に勢いをもって臨んだこの試合、横浜は再び「#21 増子匠」と「#1 トレイ・ボイドIII」の活躍で序盤からリードを奪います。両者ともに3ポイントシュートを決めて、試合の主導権を握りました。
ハーフタイムを挟んで、横浜エクセレンスは逆転のシーソーゲームを展開。特に、古巣戦に臨む「#15 谷口淳」の得点がチームの士気を高め、主導権を再び握るに至ります。最終的には72-67で連勝を達成し、ホームでの3rdユニフォーム試合を全勝で飾りました。
マンオブザマッチを獲得した「#1 トレイ・ボイドIII」は試合後、「今日は全員で闘志を燃やして勝つことができました。これからも残り試合で優勝を目指して全力を尽くします」と力強く語りました。
次回、横浜エクセレンスはアウェーでアースフレンズ東京Z戦に挑みます。プレーオフ進出を目指し、さらなる勝利を目指してファンの応援を受けながら戦い続けてほしいです。期待が高まります!