新潟医療福祉大学剣道部、北信越大会で成果を上げる
11月23日、新潟医療福祉大学の剣道部が新潟大学五十嵐キャンパスで開催された「第47回北信越女子学生剣道新人大会」に参加しました。この大会では、菅原陽菜さん(理学療法学科2年)が個人戦で見事3位に入賞し、チームとしても団体戦で3位を獲得しました。これは、彼女の努力が実を結んだ瞬間であり、チーム全体にとっても嬉しい成果となりました。
菅原陽菜さんのコメント
大会後、菅原さんは「日頃からの温かいご声援、ありがとうございます。今回の大会は、インカレまでの貴重な経験となり、新たな課題も見つけることができました。これからの稽古に生かし、来年のインカレ出場に向けて、さらに励んでいきます。」と語りました。彼女の言葉からは、次への意欲が伝わってきます。
剣道部のメンバーと構成
今回の大会に出場した女子団体のメンバーは、菅原さんのほかに小林莉瑚さん(健康スポーツ学科2年)や高橋七葉さん(視機能科学科2年)が名を連ねています。彼女たちのチームワークや絆も、素晴らしい結果に寄与したことは間違いありません。これらの選手は、異なる学科から集まっていますが、共通の目標に向かって一丸となって努力を重ねています。
剣道部のこれから
新潟医療福祉大学剣道部は2001年に創部され、これから新たに指導陣に加わる佐藤皓也氏が監督としてチームをリードしていきます。「インカレ出場」という名目に向けて、計画的かつ効果的な練習を積み重ねることに注力しています。これは、学業との両立を図りながら技術向上を目指す彼らにとって、とても重要な視点です。
地域活性化と教育事業
新潟医療福祉大学は、NSGグループに属し、優れた教育事業や地域貢献の活動に取り組んでいます。看護、医療、リハビリテーション、栄養、スポーツ、福祉、医療ITなど、幅広い分野を学ぶことができ、全ての学科が連携して「チーム医療」を実践的に学ぶ環境が整っています。特にスポーツ系学科が揃っていることは、この大学の大きな特徴となっています。
最後に
新潟医療福祉大学剣道部は、これからも新たな挑戦と共に成長し続けます。インカレを目指して努力を重ねる彼女たちへの応援を、引き続きよろしくお願いいたします。彼女たちの次なる飛躍が待ち遠しいですね。