大阪マラソン2026チャリティランナー募集中
一般財団法人みらいこども財団が主催する「大阪マラソン2026」のチャリティランナーを募集中です。走ることを通じて、全国の児童養護施設で暮らす子どもたちの支援に参加してみませんか?初心者大歓迎で、寄附のみでも応援が可能です。
イベント詳細
2026年2月22日(日)
7万円以上の寄附と大会参加費用16,000円
チャリティランナー10名以上
2025年7月30日(水)〜10月20日(月)
参加者特典として、専用受付やエリア、オリジナルチャリティTシャツなども用意される予定です。詳細や申し込みは以下のリンクからご確認ください。
チャリティランナー申込ページ
みらいこども財団とは
この財団は、家庭での虐待や貧困により、生活の場を失った子どもたちへの支援を行っている非営利団体です。2014年に設立され、全国30以上の児童養護施設を支援しています。約200名のボランティアが学習支援や遊びを通じて、子どもたちに心のケアを行っています。
日本には約600の児童養護施設を有し、約2万3千人の子どもたちが生活しています。その中の約7割が何らかの形で虐待を経験しており、家庭での食事も満足に得られない状況下で育つ子どもも少なくありません。また、夜間に不安を抱えながら学校で寝ている子どもたちもいます。
施設を退所したあとの彼らは、サポートが無いまま一人で社会に出され、極めて厳しい現実に直面します。大学進学率はわずか25%と低く、余裕の無い経済状況やメンタルヘルスの問題にも直面しています。こうした子どもたちが再び孤立することを防ぐため、みらいこども財団はその支援に奔走しています。
オンライン里親プロジェクト
みらいこども財団では、施設を退所した子どもたちへの支援を「オンライン里親プロジェクト」という形で行っています。複数の支援者が1名の学生をチームで支援し、奨学金を提供しつつ、定期的なオンライン交流も行っています。このプロジェクトは、経済的・精神的サポートを通じて、彼らの自立を促すことを目的としています。
人々は、さまざまな理由から、こうした支援に参加しています。「困っている人の役に立ちたい」という思いを持つ優しい大人たちと、支援を必要とする子どもたちが繋がる機会を創出しています。
未来をつなぐために
私たちの目指すのは、「誰もが自分の5%を社会のために切り分けることが当たり前」という社会です。小さな力を共有することが、日常の一部となる優しさの循環を広げていくことが、より良い未来につながると信じています。
ぜひこの機会にチャリティランナーとして走り、寄附を通じて児童養護施設の子どもたちを支援しましょう!詳細は以下のリンクをチェックしてください。
みらいこども財団公式サイト
連絡先
一般財団法人みらいこども財団
info@miraikyousou.com