TGC香川2025がついに初開催！華麗なるファッションとエンターテインメントの饗宴

2025年5月6日、香川県のあなぶきアリーナで『SETOLAS Holdings presents TGC KAGAWA 2025 by TOKYO GIRLS COLLECTION』が盛大に開催されました。本イベントは香川県で初めてとなるTGCであり、テーマは“Frontier”。四国の美しい自然と文化を背景に、ファッションとエンターテインメントが融合した魅力的な一日が展開されました。

初開催の記録

TGC香川2025は、総体感人数としてのべ1,109,800名を記録し、その注目度を示しました。会場には多くのファンが集結し、香川の新たな風景となるあなぶきアリーナのオープン施設での開催は、地元の魅力を再発見させる瞬間となりました。香川といえば、瀬戸内海の美しい眺めや直島のアート文化が知られていますが、ファッションイベントがこの地で開催されることで、さらなる注目を集めること間違いなしです。

スタートを飾った池田美優

オープニングで舞台に立ったのは、若手女優・池田美優。彼女はアバンギャルドなマントを纏い、観客の視線を一身に集めました。続いて新川優愛など、注目の出演者たちが次々とランウェイを彩る中、彼女の笑顔が会場を明るく照らしました。さらに、文化服装学院の学生たちによるファッションショーも実施され、独自のデザインとスタイリングが観客を魅了しました。

プログラムの多彩さ

今回のファッションショーには、10のブランドが参加しました。riendaは、セクシーさをテーマにしたスタイリングで岡崎紗絵を主役に迎え、トレンドを先取りしたアイテムで観客を魅了。チチカカのステージでは、エスニックなデザインが織り込まれたスタイルが印象的でした。今後注目されるブランドとして、moment+やWEGOも登場し、トレンドの最前線を行くスタイリングが次々と発表されました。

市民参加の新しい形

特筆すべきは、地元高松市が共催した市民モデルオーディション。このイベントに選ばれた10名の市民モデルが、新たなロゴをデザインしたTシャツを着てランウェイに登場しました。多世代の個人が集まり、高松市の魅力を再確認する素晴らしい機会となりました。

地域の魅力を再発見する場に

王林が登場し、「マグミット腸活体操」を来場者と共に踊るシーンでは、来場者が一体感を持って盛り上がりました。これにより、地域との絆やファッションイベントの意義が浮き彫りになりました。また、くれいじーまぐねっとが香川県の観光スポットやグルメについてトークを行い、香川の新たな魅力を再発見する場としても大いに賑わいました。

TGC香川2025は、香川県の新たな風景を彩る重要なイベントとなりました。今後の展開に期待を寄せつつ、次回のレポートをお楽しみに。