映画制作の未来
2025-07-18 15:07:15

映画界の未来を担う若手プロデューサーを育成する「VIPO Film Lab」参加者募集中

映画界の未来を切り開く「VIPO Film Lab」とは



映画業界での国際的な共同製作の重要性が高まる中、特定非営利活動法人映像産業振興機構(VIPO)は、若手プロデューサーを育成するための「VIPO Film Lab」を活動しています。このプログラムの一環として、2025年8月から12月にかけて行われる「国際プロデューサーコース」の参加者が募集中です。

コースの目的と意義


「国際プロデューサーコース」は、若手の映画製作者が国際的な視野を持ち、業界で活躍できる能力を培うことを目的としています。これは、2021年に始まり、今年で5年目を迎えます。特に、グローバルな市場で通用するプロデューススキルの習得は、今後のキャリアに大きな影響を与えるでしょう。

Netflixの協賛


このコースは、Netflixの協賛により開催されます。Netflixは「国際共同製作における若手人材育成は現在の緊急課題である」とし、VIPOの取り組みに賛同しました。この協力により、国内外の経験豊富な専門家や現役プロデューサーが講師として参加し、現場の知識やスキルを直接学ぶ機会が提供されます。

講座の内容


全10回の講座では、世界の映画祭や映画マーケット、セールスエージェントの役割に加え、実践的なレクチャーや脚本分析が行われます。具体的には、国際的な映画制作のプロセスや、国内外の市場を理解するための情報を得られます。また、リアルな講義とオンライン(Zoom)での開催が選択できるため、地方在住の方でも受講可能です。

参加条件と応募方法


参加資格は、国際共同製作を志望するプロデューサーやプロデューサー志望の方。具体的には、映画制作の経験がある方や、海外とのビジネス経験がある方が対象です。英語での講義に参加できることが条件になりますが、参加費は無料です。

参加者は、全10回の講義に出席し、積極的にディスカッションに参加する必要があります。また、講義後のアンケートにも回答していただく必要があります。申込は2025年8月1日まで受け付けられており、興味のある方は公式サイトで詳細を確認し、応募フォームから申し込むことが求められます。

まとめ


「VIPO Film Lab」は、次世代の映像制作を担うプロフェッショナルを育てるための貴重な機会です。若手プロデューサーの夢を実現するためのステップとして、このプログラムに参加してみませんか?未来の映画界を一緒に切り開いていきましょう。参加申し込みや詳細情報は、VIPOの公式サイトをご覧ください。

お問い合わせ


VIPO Film Lab事務局
Email: vipofilmlab@vipo.or.jp
件名に「国際プロデューサーコース 2025」と明記の上、お問い合わせください。


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