irienchyワンマンライブ
2026-08-10 15:33:52

irienchyが渋谷WWWで魅せた!感動のワンマンライブ「Be More UNiQUE」レポート

irienchy、渋谷WWWでのワンマンライブレビュー



2026年8月2日、東京・渋谷のWWWで行われたirienchyのワンマンライブ『Be More UNiQUE』が、猛暑の中で見事にソールドアウトを達成した。この日のライブは、彼らのメジャーデビュー以来の集大成とも言えるもので、観客を笑顔にするパフォーマンスと温かみのあるメロディで会場を包み込んだ。

ボーカルの宮原颯が春のアルバムツアー中に経験した多発性脱毛症という苦難を経た後のステージでもあった。彼はSNSでその苦悩を公にしながら、ポジティブにインスピレーションを受けたことを語った。宮原は「多くのメッセージを頂き、逆に幸せを感じている」と言い、自身の体験を通じて、感謝の気持ちを観客に伝えた。

ライブは、アルバム『UNiQUE』の収録曲「飛行船」で幕を開け、「隣の世界は誰のもの」と続く。中でも「Echoes」ではオーディエンスが特大シンガロングで応え、大きな一体感を生み出した。手の温もりをテーマにしたバラード「Te&Te」では、宮原がピアノ演奏に初挑戦し、観客を魅了した。

ライブの中で最も印象的だったのは、各メンバーの個性が引き立てられる瞬間であった。オルタナティブロック色の強い「カミナリ」ではギタリストの諒孟がボーカルを担当し、井口裕馬の甘美な低音が響く爽やかな「サイダー」ではその存在感が際立っていた。ドラマーの本多響平による痛快な2ビートも、irienchyの魅力を引き立てる重要な要素の一つである。

宮原は公演の途中で、「しんどい時間を耐えれました」と自らの経験を語り、観客への感謝を示した。この言葉は、彼らの楽曲に込められたメッセージがさらに強固なものになり、聴く者の胸を打つ要因となった。「飛行船」の印象的なフレーズや「モーマンタイ」のメッセージも、彼らの音楽がリスナーを支える力となっていることを物語っていた。

最後の曲「バイバイ」で終わると、観客の心には温かい余韻が残った。ライブの合間にメンバーからの発表があり、彼らは新たなワンマンライブ『FOUNDATION』を11月5日に下北沢で行うことを明かした。これからの更なる成長を目指し、彼らの旅は続く。

irienchyは、2020年に結成されて以来、「少年の頃のワクワクを忘れずに人生を謳歌する」というモットーを掲げている。彼らの音楽と歌詞には日常に潜む感情や心の声が込められており、聴く人々に深い感動を与え続けている。今後の活動が楽しみだ。

セットリスト


1. 飛行船
2. 隣の世界は誰のもの
3. ライライライ
4. スーパーヒーロー
5. 青春ごっこ
6. サイダー
7. 夕茜
8. カミナリ
9. ココロノコエ
10. 人生微学
11. モーマンタイ
12. Echoes
13. 最強のぼっち

ENCORE


1. Te&Te
2. バイバイ

irienchyは今後も様々なステージでのパフォーマンスを行う予定であり、その活動から目が離せない。ライブの詳細については、公式ウェブサイトをチェックしてほしい。


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