Naz Yamada初のワンマンライブ「DESTINY」大成功！新曲初披露で会場を魅了

Naz Yamada初のワンマンライブ「DESTINY」レポート

2025年12月6日、沖縄の北谷MOD’Sにて、シンガーのNaz Yamadaが初のワンマンライブ「DESTINY」を開催しました。この公演は、満員の観客を魅了する素晴らしいステージとなり、ゲストとして大阪のR&BバンドNeighbors Complainが登場しました。

開演前の期待感

ライブが始まる前から、会場の雰囲気は高まっていました。スペシャルゲスト、Neighbors Complainの存在が、観客の期待をさらに上げていました。彼らは、パワフルな歌声とファンキーなビートで、会場の空気を一気に温めました。

Naz Yamadaのパフォーマンス

Naz Yamadaは、「Be me」でライブをスタート。観客の心をつかむ力強い歌声で、場内は熱気に包まれました。続く「Angel of Death」を披露すると、彼女の表現力と音楽への情熱に観客は完全に引き込まれ、盛り上がりは最高潮に達しました。

MCと共感を呼ぶ楽曲

MCでは、待望の新曲「Ex.」についての紹介がありました。Nazはこの曲が「切ないラブソングのように聞こえるけれど、実は皮肉が込められている」と語り、会場は笑いに包まれました。そして、観客からは共感の声が多く上がり、彼女の意図がしっかりと伝わったことが伝わってきました。

中盤のハイライト

中盤には、Neighbors Complainのキーボード奏者、OTOとNaz Yamadaのデュオによる「Love Always」が演奏されました。OTOの繊細なピアノと、Nazの清らかな歌声のハーモニーが会場全体に感動をもたらしました。観客は、その瞬間に静寂の中で聴き入り、彼女たちの音楽に寄り添うかのように心を重ねていました。

初披露された新曲「Hidden」

さらに後半では、プロデューサーNashとの共同制作による新曲「Hidden」を初めて披露。この曲は、Nazが音楽活動を一時休止していた頃の心情を描いたものだと明かしました。彼女は、「小さい頃は持っていた光を、自分で作った暗闇で隠していた」と語ると、客席からは大きな拍手が送られました。この感動的な瞬間は、Nazの音楽に対する真摯な姿勢を感じさせるものでした。

アンコールで最高潮に

アンコールでは、Neighbors Complainの「Gotcha Feelin'」で会場が一体となり、大いに盛り上がりを見せました。最後には、12月1日にリリースされたクリスマスソング「Silent Night Bae」が披露されました。Nazは、「これから皆さんに楽しんでいただけるようにどんどん成長していきます！」と力強く宣言し、初のワンマンライブは感動的な余韻を残して幕を閉じました。

今回のライブは、Naz Yamadaにとって新たな一歩を踏み出した記念すべきステージとなりました。多くの観客がその成長を見守るなか、彼女はこれからの音楽活動に期待が高まることでしょう。