日本デビューを果たしたNuNewの快挙
タイからの新たな才能、NuNewが2024年11月にリリースしたシングル「渋谷のBARで初めてのデイト」が大きな注目を集めています。この楽曲は世界29か国と地域でiTunesのトップソングチャートにおいて1位を獲得し、国内ではオリコンデイリーランキングで5位を記録。彼の音楽が国境を越え、多くの人々に受け入れられていることを示しています。
SNSでの反響
NuNewの楽曲はX(旧Twitter)でも関連ワードがトレンド1位になるなど、タイやアジア各地で多くのファンに支持されました。その急成長は、ただの偶然ではなく、彼の歌唱力やルックス、さらには彼自身の魅力に裏打ちされています。日本デビューという新しいステージに立ち、さらに注目が集まる存在となりました。
「THE FIRST TAKE」出演
彼は今年1月に念願の「THE FIRST TAKE」に出演し、その美しい歌声で多くのファンを魅了しました。2月の第2回出演では、「渋谷のBARで初めてのデイト」のアコースティックバージョンを披露。澄んだ声で歌い上げる彼の姿は、YouTubeで公開されるとわずか7日で100万再生を突破しました。ファンからの熱い声援も相まって、彼の人気はさらに高まっています。
新音源のリリース
そして、本日より「THE FIRST TAKE」でのパフォーマンス音源がストリーミングで聴けるようになります。この音源は、アコースティックの生楽器を主に使用した再構成が施されており、NuNewの優しい歌声が一段と引き立つ温かみのあるサウンドに仕上がっています。緊張感漂う「THE FIRST TAKE」の場で彼は、流暢な日本語を駆使し、自然な発音で歌い切りました。
懐かしさを感じるアレンジ
今回のアレンジは、作詞を担当したHISASHI KONDOによるもので、オリジナルのネオシティポップとは一線を画し、どこか懐かしいレトロな香りが漂います。この曲を聴くことで、渋谷の風景や雰囲気が想起され、私たちを魅了します。NuNewのアーティストとしての新たな魅力が光る一曲となっているのも間違いありません。
NuNewってどんなアーティスト?
NuNewは、タイ・バンコク出身の23歳で、本名はチャワリン・プラーッピリヤウォンです。彼は、2022年にタイドラマで役者デビューし、瞬く間に注目の的となりました。2023年からは歌手としても活動を始め、リリースした楽曲はいずれも音楽チャートで高順位を獲得。特に2024年に開催された自身初のソロコンサートでは、2日間で2万人以上を動員し、チケットは即完売しました。
特に注目すべきは、2024年12月4日に全国のタワーレコードで発売されるフィジカル版のCDシングル。このCDには初回限定で彼自身の写真が封入されておりファンにはたまらない内容になっています。今後のNuNewの活動は目が離せないものとなるでしょう。次のドラマ『Next Prince』の放送も控えており、俳優としての新たな一歩も期待されています。彼の音楽と演技、どちらも楽しみですね。