テラチャージが新卒採用内定式を実施、未来のEV業界を支える人材育成へ

テラチャージ、新卒採用内定式を実施

テラチャージ株式会社は、電気自動車（EV）向け充電サービスを展開する企業として、2026年度の新卒採用に向けて初めての内定式を開催しました。この取り組みは、2022年4月に事業を立ち上げて以来、4年目を迎える中での重要なマイルストーンとなります。

内定式の概要

日時と場所

内定式は2025年11月4日、東京都港区に位置するテラチャージ本社で行われ、3名の内定者が参加しました。その中で、代表取締役社長である徳重徹氏が登壇し、歓迎の挨拶を行いました。

会社のビジョン

内定式では、同社のビジョンや今後の事業戦略について内定者たちに詳しく共有されました。特に、徳重氏は「第1期新卒入社社員は会社にとって非常に重要な存在です。未来のテラチャージを担う中核を目指し、全力で取り組んでほしい。」とコメントを寄せ、内定者たちを激励しました。

内定者たちは、その後、内定証書を授与され、期待感を胸に新たな一歩を踏み出しました。この儀式は、彼らが社会人として始まる最初のステージを迎える大切な瞬間となりました。

研修と交流の機会

内定式では、ビジネス研修や各部署のマネージャーからのメッセージ、先輩社員との交流の時間も設けられました。これにより、内定者同士の結束を深め、共に成長していく仲間としての意識が芽生えたことでしょう。テラチャージでは、社員一人ひとりが活躍し、成長できる職場環境を提供することを目指しています。

新卒採用の今後の展望

また、テラチャージは2027年度卒業予定の学生を対象にした新卒採用選考もスタートしました。内定式を契機に、今後の内定者向け研修やインターンシップが実施され、若手人材の早期育成とキャリア形成支援が強化されます。こうした取り組みは、将来のモビリティ業界においてリーダーとなる人材の育成を目的としています。

長期インターンプログラム「テラDOJO」

特に注目すべき点は、「テラDOJO」と名付けられた長期インターンプログラムの存在です。このプログラムは、未来のモビリティ業界をリードする若手人材に、実務を通じて成長できる機会を提供するものです。テラチャージの創業者である徳重氏のもとでのインターンを経て、現在は副社長の中川耕輔氏によって立ち上げられました。このプログラムでは、実務経験を積むことで自己成長を促進し、次世代のリーダーとしての素質を磨くことが期待されます。

会社概要とお問い合わせ

テラチャージ株式会社は「すべての人とEVにエネルギーを」をミッションに掲げ、EV充電インフラの構築に取り組んでいます。東京都港区高輪に本社を置き、2010年に設立された企業です。詳細な情報や採用に関する募集は、公式サイトをご確認ください。

【採用募集一覧】(https://herp.careers/v1/terra)

問い合わせについては、広報部のメールアドレスにて行うことができます。テラチャージは、EV充電インフラ事業の発展と次世代を担う人材育成を進めており、持続可能な脱炭素社会の実現に向けて引き続き邁進していきます。