令和の現役女子高生が選ぶ!嵐の好きなシングル曲ランキング
2023年6月17日は、嵐のメンバーである二宮和也さんのお誕生日です。この日を迎えるにあたり、嵐の活動が2026年に終了することも知られ、多くのファンが今こそ嵐の楽曲に耳を傾けたいと感じていることでしょう。これを受けて、10代の現役高校生を対象にしたマーケティング情報サイト「放課後NEWS」は、女子高生に「好きな嵐のシングル曲は何か?」と問いかけた調査を実施しました。今回はその中から、特に人気が高かったTOP5を発表します。
第1位:カイト(15.8%)
この曲が第1位を獲得した理由は、東京オリンピックのテーマ曲であったためです。多くの女子高生から「この曲で助けられた」との声が届いており、コロナ禍を乗り越えた記憶が色濃く残っていることが伺えます。また、米津玄師が手掛けた歌詞が心に響くだけでなく、「泣いてしまう」といった感想も多く寄せられています。社会的背景と共に心に残る楽曲なのでしょう。
第2位:Love so sweet(11.6%)
こちらは2007年に放送されたTBS系ドラマ『花より男子2』の主題歌として知られています。女子高生からは「ドラマの中での思い出が強い」との声が多く、時代を超えて語り継がれる名曲となっています。王道のラブソングとして、友人たちの恋愛の場面で歌われるなど、生活の中で親しんでいることも大きな要因でしょう。
第3位:A・RA・SHI(11.0%)
驚くべきことに、嵐のデビュー曲であるこの楽曲が3位にランクインしました。「嵐と言えばこれ」と多くの意見が交わされ、デビュー当初のインパクトが今なお色あせないことを示しています。1999年発売の楽曲が令和の女子高生たちに支持され続けているのは、やはりその存在感の強さからでしょう。
第4位:サクラ咲ケ(9.6%)
2005年にリリースされたこの曲は、受験のシーズンに多く聞かれたため、「受験ソング」としての印象が強いようです。「イントロが印象的」との声が多く、春の訪れと共に思い出すフレーズが女子高生たちの心に残っています。歌詞には“未来への希望”が描かれており、励ましのメッセージが彼女たちを支えたのかもしれません。
第5位:Happiness(8.2%)
この楽曲もまた、2007年に二宮和也さんと櫻井翔さんのダブル主演ドラマの主題歌として話題になりました。小学校や保育園で体験した行事を通じて好きになったという意見が多く、学校生活の思い出深いシーンと結びついている模様です。
調査の結果と背景
「放課後NEWS」の調査によれば、80.7%の女子高生が嵐の曲を今後も聞き続けたいと回答しました。この事実は彼女たちの中で嵐の音楽が根付いていることを示しています。一方で、19.7%は「聞かない」と答え、その理由として他のグループや音楽ジャンルを好む意見も多かったものの、大半の女子高生にとって嵐の曲は特別な存在であることが明らかになりました。
今後も多くの女子高生たちが嵐の楽曲に触れることを期待しつつ、連続して行われるコンサートを通じてファンの思い出を継承していくことでしょう。詳しい調査結果は「放課後NEWS」のウェブサイトに掲載されていますので、ぜひ足を運んでみてください。