日本初のデジタルバレーボール観戦体験「Immersive Viewing」を体験しよう！

新しいスポーツ観戦の未来が広島に登場！

日本の空間エンタメ企業Graffityと、日本たばこ産業（JT）がコラボし、Apple Vision Proを利用した革新的なバレーボール観戦体験を提供することが発表されました。名称は「Immersive Viewing（イマーシブ・ビューイング）」。この新しい体験は、11月8日（金）と9日（土）に行われる広島サンダーズのホームゲームから開始されます。

デジタル技術が生む新たな視覚体験

近年、スポーツ観戦のスタイルは進化しています。JTが運営するプロバレーボールチーム「広島サンダーズ」や「大阪マーヴェラス」は、ファンとのコネクションを大切にし、これまでにもさまざまな施策を展開。中でも、昨シーズン実施された「バレーボールレシーブチャレンジ」は大好評を得ました。そして今回、Apple Vision Proとボリュメトリックビデオの技術を組み合わせることにより、よりダイナミックで迫力満点な体験が実現されます。

没入感を体験する

「Immersive Viewing」では、広島サンダーズのエース選手、山本選手のプレーを立体的に再現。Apple Vision Proを装着すると、まるで自分がコートの中にいるような臨場感を味わえます。これにより、選手のアタックやレシーブ、ブロックといったプレーがリアルに体感できるのです。

ウリは、同一選手同士の夢の対決「山本選手 VS 山本選手」！このバーチャルな対戦は、現実では決して見ることのできないシチュエーションを提供し、新たなバレーボールの魅力を多くのファンに伝えます。

開催概要と詳細

この特別な体験は、次のような試合で展開されます：

- 11月8日（土）14:05〜 対ジェイテクトSTINGS愛知（エフピコアリーナふくやま）
- 11月9日（日）13:05〜 対ジェイテクトSTINGS愛知（エフピコアリーナふくやま）

- 11月15日（土）14:05〜 対ヴォレアス北海道（広島サンプラザホール）
- 11月16日（日）13:05〜 対ヴォレアス北海道（広島サンプラザホール）

参加は無料で、入場チケットを保有している観客のみが対象です。また、体験は各試合会場内の特設ブースで実施されます。

未来に向けたビジョン

JTとGraffityは、今後も最先端のテクノロジーを利用した新たなファン体験の共創を進めていきます。ARやMR、空間映像技術を活用し、さらに進化した“次世代ファンエンゲージメント”の実現を目指しています。

Graffity株式会社について

Graffityは、「ARで、リアルを遊べ。」をミッションに掲げ、デジタルとリアルを融合させた体験を提供する企業です。革新的なARシューティングゲーム「ペチャバト」は25万ダウンロードを超え、多くのファンを魅了しています。2024年には、Apple Vision Pro向けに新たなゲームをリリースする予定で、空間コンピューティングの時代をリードする存在として、エンターテインメントの未来を切り開いていくことを約束しています。