『彗星JAPAN』合宿
2025-10-10 17:59:45

男子ハンドボール日本代表『彗星JAPAN』が第3回強化合宿を実施し、結束力を高める

日本代表『彗星JAPAN』第3回強化合宿を振り返る



男子ハンドボール日本代表『彗星JAPAN』は、2026年1月15日からクウェートで開催される第22回男子アジア選手権を視野に入れた第3回強化合宿を、9月27日から10月4日までの間、東京都の味の素ナショナルトレーニングセンターで実施しました。この合宿では、報道関係者を対象にした公開日も設けられ、多くのメディアに注目されました。

参加した選手は、国内リーグHで活躍中の精鋭18人と大学生2人の計20名。前回合宿からの合流選手が多く、年齢層も34歳の岩下祐太選手から21歳の中沖仁希太選手までと、幅広い世代が集まり、当初は独特な緊張感が漂っていました。

合宿の内容と雰囲気



合宿が進むうちに、トニー・ジェローナ監督が導くテンポのよいトレーニングメニューに選手たちは自然と馴染み、コミュニケーションも活発に。スピードと判断力を重視したトレーニングは身体だけでなく頭もフルに活用され、選手たちは高い負荷を乗り越えました。選りすぐりの選手たちだけあり、彼らは監督やスタッフとの意思疎通も密にし、動き続けることができました。

特に印象的だったのは、ベテラン選手が若手にアドバイスを送る姿や、若手が積極的に疑問を投げかけている様子。世代を超えたコミュニケーションが行われており、チーム全体の一体感が増しているのを感じることができました。

今後のスケジュールと展望



充実した合宿の後、『彗星JAPAN』は国内の試合スケジュールに応じて、引き続き海外遠征やさらなる強化合宿を重ねていく予定です。目指すは、アジア王座と世界選手権出場権。年明けの男子アジア選手権に向けたチームの活動スケジュールや、組み分けなどの情報は、今後お知らせする予定です。

合宿に参加したメンバーの詳細は、公式ウェブサイトにて公開されています。今後の彼らの活躍にご期待ください。


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