Tokyo Textile Scope 2026
2025-06-17 15:22:40

新たなビジネスチャンスを生む「Tokyo Textile Scope 2026 S/S」展の盛況な様子

新生「Tokyo Textile Scope 2026 S/S」の盛況



2025年5月14日から16日まで、東京都立産業貿易センター浜松町館で開催された「Tokyo Textile Scope 2026 Spring/Summer」(TTS展)は、例年に増して高い注目を集めました。特に、田村駒株式会社の出展が多くの来場者の関心を呼び、期待以上の反響を得ることに成功しました。

開催概要



この新しい形のTTS展では、昨年までの有楽町から浜松町へと会場が変更され、より広いスペースが確保されました。また、展示はワンフロアではなく、3フロアに分かれて行われたことも来場者数を増加させる要因となりました。当社のブースは4階の入り口近くに設置され、多くの訪問者で賑わうことに。シンプルな展示が評価され、商材に対する理解が得やすくなったと感じています。

出展内容と特長



田村駒株式会社のブースでは、2026年春夏シーズンに向けたおすすめ素材として以下の4つを展示しました。

1. ポリエステルフィラメント使用のツイル素材 - コットンライクな柔らかさが特徴。
2. ナイロン製の接触冷感・CO撥水加工付き二重織素材 - 夏にぴったりの快適な素材。

さらに、当社が展開する素材ブランドも注目されています。
  • - Comfeel(コンフィール): 織物のようなハリ感と高機能性を持つポリエステル生地の経編ニット。
  • - tAAAm(ターム): 3種類以上の機能を組み合わせた多様なニーズに応える高機能素材。
  • - //SNAPTEX(スナップテックス): 運動中の不快感を軽減する高機能素材。
  • - Polinex(ポリネックス): 天然素材のような風合いを持ち、優れた扱いやすさを誇る次世代ポリエステル素材。

また、テキスタイル素材に加え、医療機器としての着磁製品も展示。認証工場で生産しており、「血行促進」などの効果を謳った商品も好評でした。

展示会の成果と反省点



今回の展示会では、来場者の興味を引く素材群の発表だけでなく、着磁製品と素材の共同展示も成功し、ビジネスの可能性を感じることができました。

それに対して、ピックアップ方法の説明や展示方法に関しては改善の余地が見えました。来場者からのフィードバックを基に、次回の展開に向けてさらなる工夫を施していく計画です。

今後の展望



このTTS展への出展を通じ、多くの貴重な交流の機会を実現しました。いただいたご意見を大切にし、今後の展示会の方針や戦略にご活用いたします。テキスタイル開発チームとの協力を強化し、データの活用を進めることで、さらなるビジネス拡大とお客様への価値提供を目指します。

出展商品についてのお問い合わせは、田村駒株式会社までお気軽にどうぞ。皆様のご意見をお待ちしております。ありがとうございます!

会社情報



  • - 社名: 田村駒株式会社
  • - 本社所在地: 大阪市中央区安土町 / 東京都渋谷区神宮前
  • - 連絡先: 大阪: 06-6268-7000 / 東京: 03-5771-1700
  • - ホームページ: 田村駒株式会社


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