高松亜衣の室内楽
2025-11-17 10:12:22

高松亜衣の新たな挑戦!室内楽シリーズ《Resonance》Vol.2でメンデルスゾーン姉弟の音楽が生きる

高松亜衣の室内楽シリーズ《Resonance》Vol.2が開催される



注目のヴァイオリニスト、高松亜衣によるクラシック・室内楽シリーズ《Resonance》第2弾が2026年の春に開催されます。タイトルは『2人のメンデルスゾーン』。メンデルスゾーン姉弟の音楽が、どのように高松亜衣と他の演奏者たちによって再解釈されるのか、期待が高まります。

高松亜衣について



高松亜衣は東京藝術大学を卒業し、独自の解釈としなやかな演奏技術で魅了する実力派ヴァイオリニストです。彼女は全国でのリサイタルやオーケストラとの共演を重ねてきました。特に《Resonance》シリーズでは、クラシック音楽の本質を聴衆に届けるという思いを込めています。

シリーズ第1弾ではチャイコフスキー国際音楽コンクールで高く評価されるピアニスト黒岩航紀や、若手チェリスト清水陽介との共演で、ブラームスとアレンスキーの作品を披露し、多くの反響を呼びました。続く第2弾では、再びこの三名が集まり、メンデルスゾーン姉弟の名曲に焦点を当てます。

メンデルスゾーン姉弟の絆



ファニーとフェリックス・メンデルスゾーンは、互いに芸術的に支え合い、深い絆で結ばれた姉弟です。彼らは異なる人生を歩みながらも、音楽に情熱を注ぎ続けました。今回の演奏では、彼らが残した二つのピアノ三重奏曲が取り上げられます。

ファニー・メンデルスゾーンの《ピアノ三重奏曲 ニ短調》は、情熱的なロマンティックな作品であり、フェリックス・メンデルスゾーンの《ピアノ三重奏曲第2番 ハ短調》は、ベートーヴェンの影響を受けた力強い旋律が特徴の傑作です。姉弟はともに短い人生の中で、強い熱情と思いを音楽に込み込んでいました。

チケット情報



公演の詳細ですが、高松亜衣のメンバーシップ先行販売が現在実施されています。一般販売は2026年11月29日土曜日の午前11時から、teketとイープラスのサイトで開始される予定です。チケットは全席指定で、一般5,000円、U25は3,500円という価格で提供されます。

まとめ



高松亜衣が送る《Resonance》の第2弾、メンデルスゾーン姉弟の音楽が奏でられる瞬間は、必見です。彼女たちの情熱が今、三人の演奏家によって生き生きと表現されることでしょう。この貴重な体験を是非とも会場で体感してください。音楽の力で心を震わせるこの機会をお見逃しなく!


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