オックスフォード大学の駅伝制覇
2026-06-15 03:04:22

オックスフォード大学が英国の駅伝文化を彩る!第3回「FT日経 UK駅伝」

オックスフォード大学が制した第3回「FT日経 UK駅伝」



2026年6月12日、英国・ウィンザーからレディングにかけて行われた第3回「FT日経 UK駅伝」。このイベントに、17校の大学と18チームの企業・コミュニティが参加し、約112kmのコースでたすきをつなぎました。この素晴らしいレースで、オックスフォード大学が優勝を果たしました。

大学対抗部門の熱戦



オックスフォード大学は、見事に6時間49分01秒というタイムでゴール。最終10区ではエクセター大学が猛追を見せ、わずか5秒差での接戦を制しました。この白熱した競り合いは、多くの観客の手に汗を握らせたことでしょう。また、日本から参加した立命館大学は、昨年の王者としてゲスト参加し、全体で2位という好成績を収めました。

大会の参加校数は、初開催時の3校から17校に増加。これは大会の人気と内容の充実を裏付けています。シード制が導入されることで、より高い競技レベルも期待されます。

企業・コミュニティ部門の魅力



企業・コミュニティ部門では、マーシュが初めて「金栗カップ」を手にしました。このトロフィーは、日本の駅伝の父、金栗四三の名を冠し、地震で被災した能登の木材を使用して作られたものです。トロフィーの制作は、英国の高級工芸ブランド「LINLEY」が担当しています。

駅伝文化が英国に根付き始める



今回の大会は、駅伝が公式に英国の文化の一部として認められた証でもあります。「Ekiden」という言葉がオックスフォード英語辞典に収録され、大学生をはじめとする地域の方々がこの競技に積極的に参加する姿が見受けられました。選手たちがたすきを受け渡すシーンは、まるで日本の駅伝がそのまま再現されたかのようで、長距離リレーの絆や精神が色濃く表れました。

参加者の声



オックスフォード大学の選手トーマス・レンショーは、「駅伝はチームとしての協力が不可欠で、最高のスタートを切ることが重要」と語りました。また、マーシュのチームキャプテンジョン・カヴァナも「駅伝が私たちのつながりを生む機会になった」と、仲間との絆を大切にするチームの精神を強調しました。

地域の応援と文化交流



大会当日、現地の小学生や「くまのパディントン」が参加者を応援し、盛況な雰囲気を醸し出しました。このような地域の応援が、駅伝の魅力をさらに引き立てています。

2026年には石川県との取り組みも計画されており、復興支援や文化交流も行われる予定です。能登半島の伝統工芸や食文化も紹介され、スポーツだけでなく多彩な文化の交流が期待されます。

今後の展望



「FT日経 UK駅伝」は、これからも日本発祥の文化を英国に広める重要なイベントとして発展し続けることでしょう。今後も駅伝が持つ絆の文化が、日英の交流を深める架け橋となることを願っています。


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