宇都宮ブレックスが地域貢献の一環としてバスケットボールを寄贈

宇都宮ブレックスとニチガスによるバスケットボール寄贈式

2023年1月12日、宇都宮のブレックスアリーナで行われた「宇都宮ブレックス with ニチガス」バスケットボール寄贈式が話題になっています。この活動は、持続可能な開発目標（SDGs）を推進するためのプロジェクト「BREX with」の一環として実施されました。

寄贈されたバスケットボールは、宇都宮ブレックスのオフィシャルスポンサーである日本瓦斯株式会社（ニチガス）が協賛したもので、栃木県内の10のミニバスクラブに対して、それぞれ5球が寄贈されました。この取り組みは、地域スポーツの振興や、若い才能の育成を目的とし、多くの子供たちがバスケットボールに親しむ機会を提供します。

宇都宮ブレックスは、地域社会から愛されるチームであることを目指し、ファン、スポンサー、自治体、メディアなどと連携しながら、より良い社会の実現に向けた活動に全力で取り組んでいます。このような寄贈活動は、チームの理念である「地域課題を解決する行動」そのものであり、地域に根ざしたチームとしての責任を果たしています。

ブレックスのSDGsプロジェクト「BREX with」

「BREX with」は、宇都宮ブレックスを支えてくれるファンやスポンサー、自治体、メディアなど、多様なステークホルダーとともに、地域の課題解決を目指すプロジェクトです。この活動により、地域住民がバスケットボールを通じて健康的な生活を送れるよう支援しています。

寄贈式当日は、子供たちが歓声を上げながらバスケットボールを手に取り、喜びに満ちた表情を見せていました。このような活気ある様子は、今後の宇都宮ブレックスの取り組みの一端を示しています。地域とのつながりを強化し、次世代のアスリートを育てていく姿勢は、他のプロスポーツチームにとっても見習うべき事例です。

最後に、このプロジェクトの詳細や今後の活動については、宇都宮ブレックスの公式サイトで発信される予定です。地域貢献を通じて、さらなる成長を遂げる彼らの姿に期待が寄せられています。