シンガポールでの子育てに密着!
最近放送されたトークバラエティ番組『ダマってられない女たち season2
#14』では、オリエンタルラジオの中田敦彦と結婚した福田萌の子育て事情が取り上げられました。福田は自身の3児を育てる立場から、シンガポールという国の子育てに関する魅力を語りました。
4年前に家族と共にシンガポールへ移住した福田さんは、現在12歳の長女、8歳の長男、そして1歳11か月の次男の母として多忙な日々を送っているそうです。日本とは異なり、シンガポールでは共働きが推奨され、家庭では住み込みのヘルパーを活用するという文化が根付いています。福田は「シンガポールは子育てがしやすい」と話し、自身の体験からそのメリットをしっかりと感じ取っているようです。
一例として、外食の場面を挙げ、店員が自ら「私が赤ちゃんを抱っこしますので、お母さんはゆっくりお食事してください」と申し出てくれたというエピソードは、スタジオの共演者からも「なんて優しい…」と賛同を受けました。そのような支援があることで、福田もまた自分の時間を持ちながら、大切な瞬間を家族と共に楽しむことができているようです。
子育て方針と夫・中田敦彦の影響
福田は子育てに関し、夫の中田と共に「こうしなさい!ああしなさい!」と決めつけるのではなく、自由に子供たちに育ってもらう方針を持っています。子供へのお小遣いの渡し方にも独自の考えがあるようで、「自給のような感覚でお金を渡すことは良くない」と中田が言っていることも明かしました。これは、子供たちに労働者のマインドを植え付けないための配慮です。教育において、自分の行為に対する価値を理解させることは重要だとも福田は述べています。
実際に、福田は中田と二人三脚で困難な時期を乗り越えてきたことを振り返り、同時に家族の絆を深めたエピソードを話しました。「子供たちが小さい頃、私が出産する直前に一旦一人で二人の子供を育てていたが、その際も中田は一生懸命支えてくれた」と語ります。子供と会話を重ねながら徐々に成長していく姿を見て、福田は何気ない会話からも感謝の気持ちを伝えています。
夫との馴れ初めとシンガポール移住の決断
シンガポールへ移る決定の裏には中田の思いも。いきなりの海外移住提案も、福田は拒まずに受け入れ、「彼が辛い時期に行動することを支えたかった」と振り返ります。シンガポールを選んだ理由も、リー・クアンユーさんの影響を受けてだと話し、当時の心境や不安に思ったことを正直に語りました。「私が『嫌だ』と言ったら、今後夫が海外に住もうとは言わないかもしれない」と思い、決めたようです。
恋愛において、福田は交際のきっかけをお土産として渡されたボールペンの数に感じた「モテないだろうな」と直感していたものの、時間が経つにつれ、中田の純粋さに心を打たれたことも告白。今でも愛情表現を忘れず、お互いを尊重した関係を築いている様子です。
松居一代の再登場と生活事情
番組内では、福田の他にも、昨今7年ぶりにテレビ出演を果たした松居一代に密着する場面もありました。松居は現在、マンハッタンの超高級レジデンスに住み、自身のセレブ生活を披露しました。投資家としての成功を収め、個性的な友人達との交流が明らかになり、スタジオから驚きの声が上がった瞬間もあったという。
次回の放送ではさらに松居の生活に迫り、彼女がいかにしてマンハッタンで成功を収めたのかが明かされる予定です。シンガポールの福田とニューヨークの松居、それぞれの異なる背景を持つ女性たちの物語が今後も視聴者を魅了します。
本番組は現在、「ABEMA」で無料配信中ですので、ぜひあわせてご覧ください。