HYBEが次世代ボーイグループを立ち上げる新プロジェクト始動！オーディションも開催

HYBEの新たな挑戦

グローバルエンターテインメント企業のHYBEが、次世代ボーイグループプロジェクト「ワールドワイド・タレント・サーチ」を発表しました。このプロジェクトは、4度のグラミー賞を受賞したライアン・テダーと共に進められ、全世界を対象とするオーディションを開催します。HYBEの会長バン・シヒョク氏とHYBE AMERICAのCEO、スクーター・ブロウン氏もこのプロジェクトに関与し、新たな音楽シーンに向けた期待が高まっています。

HYBEは過去に、TOMORROW X TOGETHERの「Back for More」や&TEAMの「Dropkick」、そしてKATSEYEの「Debut」といったヒット曲を生み出してきた実績を持ちます。今回のプロジェクトも、HYBEが引き続き音楽の進化を牽引する要素となるでしょう。

プロジェクトのリーダーたち

この次世代ボーイグループは、音楽業界の経験豊富なメンバーによって作られます。バン・シヒョク氏は、21世紀のポップ・アイコンであるBTSやKATSEYEのプロデュースに深く関与しており、彼の経験から生まれた新たなタレントがどのように音楽シーンに影響を与えるのか注目です。

さらに、ライアン・テダー氏は、ビヨンセやアデル、エド・シーラン等とのコラボレーションで知られるクリエイターであり、彼の創造的な視点が加わることで、新しいアーティストに対する期待が膨らみます。彼は、「HYBEのチームと共に最高の音楽を創り出し、ファンに寄り添うグループを作りたい」と熱意を語っています。

オーディションの詳細

「ワールドワイド・タレント・サーチ」は、年齢が13歳から23歳までの男女を対象にしており、国籍は問わないという魅力的な条件です。具体的には、以下のような応募要件があります。

- 写真ポートフォリオ（全身、バストアップ、プロフィール写真）
- パフォーマンスビデオ（ボーカルとダンスの実力を示す）
- 自己紹介ビデオ

このオーディションは、年間を通じて随時募集が行われます。ただし、事前の告知なく終了する可能性もあるため、早期の応募が推奨されます。詳細な応募要項は公式サイトにて確認可能です。

HYBEのビジョン

HYBEは、「We believe in music」というビジョンを掲げ、音楽業界に革新をもたらすグローバルエンターテインメント企業として知られています。現在、HYBEはレーベル、ソリューション、プラットフォームという3つの基盤を中心に多様な事業を展開。さらに、2024年には「HYBE 2.0」を発表し、将来の成長に向けた新たな戦略を打ち出す予定です。これにより、K-POPのビジネスモデルを世界市場に拡大し、音楽業界のリーダーとしての地位をさらに確立しようとしています。

新たなプロジェクトの成功により、HYBEのレガシーが未来へと繋がることが期待されています。その結果、次世代のアーティストたちがどのような影響を及ぼすのか、目が離せません。