盛況の中で締めくくったけっぱって東北の仙台ファイナル公演

けっぱって東北、感動のツアーファイナルが仙台で開催！

11月23日、仙台PITで行われた「けっぱって東北」の3rdワンマンLIVE『ふるさと2025』東北6県ツアーのファイナルが、熱気に包まれながら大成功を収めました。東北と関東を拠点に活動するこのアイドルグループは、地元愛を胸に、各地の魅力を元気に発信し続けており、今回の公演もその集大成となりました。

開演前から多くのファンが詰めかけ、史上最大規模のワンマンライブを迎える準備は万端です。メンバーたちが登場すると、『東北愛魂』で会場が熱狂の渦にのまれます。彼女たちのパフォーマンスは、それぞれの出身県にちなんだ楽曲で彩られ、特に福島県平田村とのコラボで生まれた『激辛ife』では会場全体が一体感を持ちました。

スペシャルゲストとして、パンサー尾形と宮城住みます芸人のお野菜太郎が参加し、「ジャスチャーゲーム」や「東北お祭り合戦サンキュー大喜利」といった3番勝負で会場を盛り上げます。笑いの渦の中、観客は芸人たちともども楽しむことができました。

さらに、阿武隈急行線をテーマにした『あぶきゅーに乗って』では、メンバーの小日向と福島が車掌に扮し、ユニークな演出で観客を楽しませます。加えて、ファンの応援によって制作された東北お祭り合戦のミュージックビデオが初公開され、熱のこもった演出が続きました。

本編のラストには、生バンドによる迫力満点のパフォーマンスが披露され、『宮城日和』や『岩手讃歌』、さらには『秋田rock 'n' roll』といった曲が演奏され、今までにない新たな一面を見せました。アンコールでは『Brand New Song』の後、サプライズでメンバーが登場し、最後はオリコンデイリーランキングで1位を獲得した代表曲『東北えがお』と、宮城をテーマにした『宮城日和』で感動的なフィナーレを迎えました。

「けっぱって東北」は、結成から3年にわたり、地域やファンに愛されながらまさに全力で駆け抜けてきました。これからも奥羽山脈のてっぺんに向かって進化し続ける彼女たちの姿を、ぜひ楽しみにしていてください。そして、次の祭りで再び会いましょう！