オキナワモーターショー
2025-12-16 12:58:27

オキナワモーターショー2025、39,000人が魅了された二日間の盛況レポート

オキナワモーターショー2025の盛況な開催



2025年11月8日(土)と9日(日)、沖縄のサントリーアリーナとコザ運動公園にて「オキナワモーターショー2025」が開催され、39,000人もの来場者が訪れました。主催者である沖縄市の花城市長の挨拶で幕を開け、多くの展示や体験コンテンツが用意されたこのイベントは、モータースポーツの振興と自動車産業の連携を目的にした取り組みの一環として行われました。

多彩な出展と初出展企業の増加



今年のオキナワモーターショーには、143社が出展し、うち50社が初出展という新たな顔ぶれも加わりました。また、海外からも2社が参加し、台湾からの出展は特に注目を集め、沖縄からの海外発信を強く印象づけました。キッチンカーも10社が出展し、食文化の融合も楽しむことができました。

幅広い来場者層に向けたコンテンツ



オキナワモーターショーは、ファミリー層から若者まで多くの世代が楽しめるよう、様々な体験型コンテンツを用意しています。特に好評だったのが、次のような主な体験コーナーです。

1. Team TOYO TIRES DRIFT のドリフトデモ走行
会場では、D1グランプリ2025シリーズチャンピオンの藤野秀之選手と沖縄出身の玉城詩菜選手による迫力のドリフト走行が行われ、観客の熱気を誘いました。エンジンの咆哮と共に、華麗なドリフト技術が光り、来場者はそのパフォーマンスに魅了されていました。

2. 45度登坂体験
琉球三菱自動車販売による車両のスリル満点の45度登坂体験は、見た目以上の迫力で、多くの来場者が挑戦し、歓声が響き渡りました。

3. 試乗体験エリア
来場者は、実際の車両を試乗できる機会もあり、JAF認定の「オートテスト」を利用したコースでの試乗を通じて、ブレーキアシストや運転感覚を直接体験することができました。

4. 子ども向けの楽しい企画
「子ども安全免許証」の発行やパトカーや消防車の展示、さらにシミュレーターを用いたe-sports体験も設けられ、子どもたちはもちろん、大人も楽しめるスポットとなっていました。特にラジコン体験ブースは人気を博し、記念撮影をする家族の姿が印象的でした。

コンテストと表彰



今年のオキナワモーターショーでは初めて来場者の投票によるコンテストも実施され、ベストブース賞とベストモビリティ賞が設けられました。受賞した企業は、琉球三菱自動車販売、アルパインマーケティング、沖縄86BRZなどで、来場者との距離感を縮める良い機会となりました。

夜のパレードで締めくくる



イベントのフィナーレは、夕焼けを背景にしたパレード走行であり、多くの観客が見守る中、華やかに締めくくられました。

結びつきと期待



今回のオキナワモーターショー2025は、大盛況の中無事に終了しました。モータースポーツの振興や、沖縄の自動車関連産業の活性化に寄与することを目指し、今後の発展が期待されます。来年は更なる盛り上がりを果たすことでしょう。


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