関西大学から2名の学生アスリートがワールドユニバーシティゲームズへ出場決定！

関西大学から学生アスリートが国際舞台に挑む！

7月にドイツで開催されるFISUワールドユニバーシティゲームズに、関西大学から2名の学生が日本代表として出場することが決まりました。テニス部の山口花音さん（経済学部4年次生）と陸上競技部の前田彩花さん（商学部3年次生）がその栄誉を手にし、彼女たちの活躍が期待されています。

壮行会の詳細

この度、両選手を支援するための壮行会が、7月7日（月）12:20から関西大学千里山キャンパスにて行われます。会場は凜風館の1階学生ラウンジで、オープニングムービーの上映や学長からの応援の言葉が予定されています。また、両選手からの決意表明や応援歌、エールを通じて、学生や教職員が一体となって彼女たちを送り出します。

ワールドユニバーシティゲームズとは？

FISUワールドユニバーシティゲームズ（旧ユニバーシアード）は、学生を対象とした国際的な総合競技大会で、2年ごとに開催されます。2025年にはドイツのライン＝ルール地域で行われ、150の国と地域から8,500人以上の学生アスリートが参加予定です。今回の大会では、18種目が用意され、若きアスリートたちが世界の舞台で技を競います。

出場を果たした両選手

山口花音さんは、テニスにおいて2024年の全日本学生テニス選手権女子シングルスで見事に優勝を果たし、その実力が評価されての出場となります。前田彩花さんも、陸上競技の結果を受けて2025年の全国学生陸上競技個人選手権で優れた成績を収めたことが、代表選出の要因となりました。

両選手ともに、それぞれの競技で活躍を収め、国際舞台に挑むことに対して強い決意を示しています。