豪華アーティストが歌い継ぐ！「Melody of meiji」プロジェクトがスタート

「Melody of meiji」プロジェクトが開始！

株式会社明治が提案する新たな取り組み「Melody of meiji」が始まりました。このプロジェクトは、2025年9月13日に迎える「明治ミルクチョコレート」99周年を記念し、豪華アーティストが「明治チョコレートのテーマ」を歌い継ぐというものです。此度のプロジェクトには、中森明菜、五木ひろし、TOSHI-LOW、FRUITS ZIPPERを含む合計12組のアーティストが参加し、毎月コラボレーション動画が公開されます。

アーティストたちが歌う明治チョコレートの魅力

最初のコラボ動画は、1980年代の歌姫、中森明菜が登場。彼女が企業動画に出演するのは約37年ぶりとなり、その久々の登場がファンにとっても大きな話題となっています。明るく楽しそうに歌う姿が印象的で、彼女のチョコレートへの愛情や過去の思い出が語られます。

「最近毎日チョコレートを食べないといられない」と語る中森さん。彼女がチョコレートとの出会いや、子ども頃の思い出をほのめかす様子は、視聴者の共感を呼ぶことでしょう。明治のCMに出演した際のエピソードをまじえながら、懐かしい瞬間を振り返るさまは、多くのファンにとって感慨深いものがあるでしょう。

作家とのコラボレーションプロジェクトも始動

さらに、明治は有名小説家とのコラボレーション企画「チョコレートをめぐる物語」も始めました。小川糸や江國香織、角田光代など、各界で名を馳せる作家が参画し、「明治ミルクチョコレート」の100周年を記念した短編小説を発表する予定です。これにより、チョコレートが持つ甘美なイメージを文学的に表現し、新たな魅力を引き出そうとしています。

最初に公開される小川糸さんの短編は、少女が叔母との対話を通して内面的な成長を遂げる物語で、そこにチョコレートがどのように絡んでいるのか、期待が寄せられています。次回予告として、江國香織さんの作品も控えているとのこと、こちらも楽しみです。

99年の歴史を振り返る特別企画

このプロジェクトでは、明治ミルクチョコレートの99年の歴史を振り返り、懐かしいパッケージデザインを振り返る新聞広告「時をかけるチョコレート。」も9月13日付けの「読売新聞」に掲載されます。各時代のパッケージが如実に並び、人々の記憶を呼び起こすことでしょう。

限定商品も登場

また、明治ミルクチョコレートを通じてこの歴史を実感できるチャンスとして、11月18日より「明治ミルクチョコレートビッグパック」が販売されます。このパッケージは、歴代デザインを蘇らせた特別なもので、チョコレートファンにとっては見逃せないアイテムです。

アーティストと共に歩む新たな一歩

「Melody of meiji」の特設サイトでは、毎月新しいアーティストの動画が公開されていきます。時代を超えて受け継がれていく明治チョコレートの魅力、そしてそのストーリーに多くの人が参加し、共感することでしょう。チョコレートという甘さの背後にある、様々な人々の思いが詰まったこの企画、是非楽しんでみてください。