2025京都学講座
2025-07-11 10:43:44

世界遺産・京都の未来を語る!2025年度「京都学」講座のご案内

はじめに


京都、古都の魅力はその独特な文化や歴史にあります。この美しい街の未来を見据えた「京都学」講座が2025年度も開講が決定しました。この講座では、京都が育んできた伝統を次世代に伝えることをテーマに、様々な講師陣を招き、深い議論と知識の習得を目指します。今回は、その詳細についてご紹介します。

講座概要


「次代を語る~これからの京都学」という名のこの講座は、2025年9月9日から10月21日までの期間、全6回にわたり開催されます。各回は、京都を象徴する文化人や専門家が講師として登壇し、知見を共有します。講義は毎週火曜日に行われ、オンラインでの受講も可能です。

講師陣


それぞれの講師が持つ専門性や視点により、多様な京都文化に迫る内容が展開されます。以下に、講師のラインナップを紹介します。

1. 小山薫堂(9月9日)


放送作家・脚本家としての経歴を持ち、日本の様々なメディアで活躍する小山氏が初回を飾ります。人気番組を手掛けた経験をもとに、京都文化の魅力を語ります。

2. 伊住禮次朗(9月16日)


茶道の専門家である伊住氏は、茶の湯の深みを探求することで、文化の重要性を再認識します。彼の視点から、茶道と京都の関係性について学ぶことができます。

3. 井上安寿子(9月23日)


能楽と京舞の世界で名を馳せる井上氏は、伝統的なパフォーマンスの視点から、如何に京都が世代を超えて文化を受け継いできたかを示します。

4. 池坊専宗(9月30日)


華道の第一人者、池坊氏が花を通じて感じる京都の息吹について語ります。その伝統と現代的解釈の融合は、参加者に新たな視界を開くでしょう。

5. 金剛龍謹(10月7日)


能楽の若宗家、金剛氏が演じる舞台芸術から、京都の文化が持つ力強さを感じ取り、学びの中で新たな発見があるかもしれません。

6. 大西英玄(10月21日)


清水寺の住職である大西氏が宗教的視点から、京都の文化が持つ役割について探求します。仏教と観光の架け橋としての考察が期待されます。

講座の受講方法


受講料は1回3,500円、全6回を受講する際の費用は10,000円(書籍代込み)です。受講申込みは、オンライン・対面の両方が可能で、イープラスやチケットぴあなどでの購入も受け付けております。

書籍『京都で育まれてきた日本の伝統と文化』


この講座では、各講義に関連する書籍も推奨されています。『京都で育まれてきた日本の伝統と文化』は、京都の魅力を深く掘り下げた一冊であり、各教えをさらに深く理解する助けとなるでしょう。

おわりに


歴史と文化が息づく京都で開催される「京都学」講座は、伝統を守りながら、未来を見据える貴重な機会です。興味のある方はぜひ参加し、共に未来の京都を語り、感じる場に足を運んでください。これからの京都をともに考える時間を、充実させていきましょう。


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