新たな才能が光る!「勇者パーティーを追放された白魔導師」追加キャスト発表
2025年7月に放送を予定しているTVアニメ『勇者パーティーを追放された白魔導師、Sランク冒険者に拾われる ~この白魔導師が規格外すぎる~』において、5名の新たなキャストが発表されました。彼らの魅力やキャラクターについて詳しく見ていきましょう。
アレン - CV:木村良平
アレンは、数少ない勇者の一人とされています。彼は自信に満ちた態度を持ちつつも、主人公ロイドに対しては冷たい態度を取る人物。木村良平さんは、アレンの複雑な心情をどう表現するか楽しみにしています。「彼の存在が物語を動かすので、ぜひ楽しみにしてください」と期待を寄せました。
リナ - CV:石川由依
イシュタル地域の貴族の娘であるリナは、以前ロイドが所属していた勇者パーティーのメンバーです。彼女は芯が強く、正直な性格。石川由依さんはリナを演じるにあたり、「人によって流されない思考を持っているキャラクターとして、魅力を引き出していきたい」とコメントしています。
ミイヤ - CV:真野美月
優秀な魔術師であり、アレンの幼なじみにあたるミイヤ。彼女の心の中には昔からアレンへの特別な想いが存在しています。真野美月さんは「ミイヤは自分の気持ちを直接言葉にすることは少ないが、心の中にはしっかりと信念を持っている」と、その演技に対する思いを語りました。
ルル - CV:七瀬彩夏
弓使いであるルルは、パーティー内では一層の期待がかけられています。彼女は冷静で戦略的な思考を持っており、勇者を強く信じているキャラクターです。七瀬彩夏さんは「ルルの弓使いとしてのスキルと視点がどのように物語に影響を与えるのか見逃さないでほしい」とのこと。彼女の魅力がどう描かれるかが楽しみです。
シーナ - CV:大木咲絵子
シーナは回復魔法の最上位職を持つ教会育ちの少女であり、アレンにも心から従う存在です。大木咲絵子さんは、その演技を「おしとやかさと勇者パーティーの一員としての誇りを表現したい」と語っています。ロイドとアレンの対比も物語の大きなポイントとなるでしょう。
作品情報
このアニメの基礎となる物語は、実力不足とされて勇者パーティーを去ることになった白魔導師ロイドの成長を描いています。彼の活躍はまさに「規格外」なるもの。そして同時に、追放された彼がどのようにして新たな仲間と共に冒険を果たしていくのかが大きな見どころとなっています。
制作はFelix Filmが手掛け、音楽制作にはランティスが参加します。このアニメはコミック原作であり、原作は水月穹と椋野わさびの手によるものです。
公式情報
興味を持った方は、ぜひ公式HPを訪れ、新たなキャストたちのコメントや特徴を確認してください。そして、彼女たちがどのように「勇者パーティー」の物語を彩るのか。一緒に楽しみに待ちましょう!
©水月穹・椋野わさび/双葉社・追放された白魔導師の製作委員会