DDDD 2025AW コレクション「Dawn」
2025年3月26日、東京・品川区にあるWarehouse TERRADA E HALLにて、注目のラグジュアリーストリートブランド「DDDD(ディフォー)」の秋冬コレクションショーが開催されました。ブランドは、株式会社信岡ホールディングスのもとで運営されており、今回のテーマは「Dawn(夜明け)」です。このテーマには、夜明けの美しさと新しいスタイルの始まりを表現する意図が込められています。
革新的なスタイルの提案
ショーでは、ストリートカルチャーを土台にしながら、洗練されたレイヤードスタイルとラグジュアリーな質感が見事に融合しています。カラーリングにおいては、モノトーンとディープカラーのコントラストが強調され、独創的な装飾が施されたアイテムが展開されました。これにより、まるで新たなスタイルの夜明けを迎えているかのような感覚を観客に伝えます。
静寂に潜む力強さ
「静けさの中に潜む強さ」というコンセプトが貫かれたこのショーは、日本の美意識である侘び寂びとストリートスタイルの力強さを見事に組み合わせたものです。照明や音楽の演出はミニマリズムを意識し、シンプルながらもエモーショナルな雰囲気が漂う中で、モデルたちが一歩ずつ踏み出すたびに新たな物語が紡がれていきました。観客は、その力強いメッセージに触れ、深い印象を受けることができました。
今後の展開
DDDDの2025AWコレクションは、2025年8月から代官山の旗艦店及びDDDDオンラインストア(
https://dddd.ne.jp)での展開が予定されています。最新の情報は公式ストアやSNSを通じて随時アップデートされるので、ぜひチェックしてみてください。
DDDDブランドについて
ブランド名の「DDDD」は、フランス語の「Etre et Durer(理想の追求)」と「Etre fort pour Etre utile(強く有用であれ)」という二つの哲学を体現しています。DDDDは、リラックスしたスタイルの中にも逆説的な無骨さを取り入れ、ファッションシーンに新たな舞台を提供することを目指しています。また、ブランドのコアにある「Dress Up Lazy」は、自己表現の深淵を探求する理念を表しています。この理念は、反骨精神(Amanojaku)、独自の視点(Outsider)、都市の知恵(Streetwise)の3つのキーワードに具現化されており、それぞれがDDDDのアイデンティティを支えています。
メンバーシップ制度の導入
DDDDのオンラインストアでは、メールマガジンやLINE公式アカウントを通じてメンバーシップ制度を導入しています。これにより、新作の入荷情報や最新情報をすぐに受け取ることができます。ファッションの最前線をいち早くキャッチしたい方には、非常に便利な制度です。
店舗情報
- - 所在地: 〒150-0034 東京都渋谷区代官山町13-1 ログロード代官山 L3 1階
- - 電話番号: 03-6834-7131
- - 営業時間: 12:00〜18:00
- - 定休日: 毎週水曜
- - アクセス: 東横線「代官山」駅から徒歩4分、JR山手線・東京メトロ日比谷線「恵比寿」駅から徒歩9分
企業概要
「DDDD」の運営会社である株式会社信岡ホールディングスは、東京都渋谷区に本社を置き、2024年に設立されました。アパレル製品の企画・製造・販売やブランドマネジメントを行っています。
革新的なスタイルを持つDDDDは、ストリートファッションの新たな可能性を提示し続けています。今後の展開から目が離せません。