富樫勇樹選手のシグネチャーモデル「CONS UNAVERAGE MID」登場｜コンバース史上初

新たな歴史が始まる！富樫勇樹選手のシューズ

2025年12月、コンバースから誕生する富樫勇樹選手のシグネチャーモデル「CONS UNAVERAGE MID」。これは、コンバース史上初の試みとなる日本人選手が手がけた特別な一足です。富樫選手自身が開発に深く関与したこのシューズは、コンバースバスケットボールの新たな象徴となるでしょう。

コンバースの新しいスタート

2025年にスタートした「CONVERSE BASKETBALL」は、ブランドの原点であるスポーツDNAを受け継ぎつつ、現代のバスケットボールプレーヤーたちの多様なニーズに応える高機能な製品群を展開しています。この新しいコレクションの中で注目されるのが、富樫選手のシグネチャーモデルです。彼が日本のバスケットボール界を牽引していることからも、このモデルの重要性が伺えます。

「CONS UNAVERAGE MID」の魅力

「CONS UNAVERAGE MID」は、富樫選手のポジションであるポイントガードに求められる俊敏性と戦略的なプレーを支える機能が盛り込まれています。ミッドカットデザインは安定感と軽快さを両立させ、選手のパフォーマンスを向上させるために工夫されています。また、彼のスピードやエネルギー、そして闘志を象徴する“閃光”や“炎”をデザインに取り入れ、彼の独自性が表現されています。

富樫勇樹選手シューズ

シグネチャーロゴの意味

このシューズのシュータンにあしらわれたシグネチャーロゴも注目すべきポイントです。「Y」と「T」を組み合わせ、さらに背番号の「Ⅱ（2）」を象ったこのロゴは、富樫選手のクイックネスとスピード感を象徴しています。斜めの直線は彼のプレースタイルを表し、縦の線は「スピード」と「テクニック」の軸を強調しています。

高機能なスペック

「CONS UNAVERAGE MID」には、以下のような特徴があります。

- Upper Technology: 通気性の高いテクニカルメッシュアッパーとTPU融着で、優れたホールド感を実現。
- TPU Shank: TPU素材の特性を生かし、屈曲時に反発を持たせます。
- Lateral Wall Stabilizer: ミッドソールはクッション性とサポートのバランスを考慮した設計。
- React HC: コンバース特有のハニカム構造の緩衝材で衝撃を和らげます。
- Outsole: 様々な動きに対応した高いグリップ力を誇るデザイン。

商品情報

このシグネチャーモデル「CONS UNAVERAGE MID」は、22,000円（税込）で発売され、ブラック、レッド、シルバーのカラー展開があります。サイズは25.0cmから31.0cmまで揃い、あらゆるバスケットボールファンにフィットします。

富樫勇樹選手プロフィール

富樫選手は1993年生まれの32歳で、新潟県出身のポイントガードです。彼は各世代代表を務め、特にパリ2024オリンピックでは日本代表のキャプテンとしてチームをまとめています。彼の圧倒的なスピードと独特のプレースタイルには、まさに先駆者としての存在意義が感じられます。

ブランドの背景

コンバースは1908年に設立され、1917年にはバスケットボールシューズ「オールスター」を誕生させました。現在ではスポーツやライフスタイルにわたる幅広い商品を展開し、「Design Yourself.」というスローガンのもと、ユーザーのスタイルを彩り続けています。

公式Instagram: CONVERSE SPORTS