札幌短編映画祭
2025-10-09 15:16:24

札幌国際短編映画祭20周年を祝う!多彩なイベントと特別上映が盛況

札幌国際短編映画祭の全貌



2025年10月10日から13日まで、札幌で開催される第20回札幌国際短編映画祭は、世界各国の作品が集う一大イベント。この映画祭は、91か国から応募された2,386本の短編映画の中から、オフィシャルセレクションに選ばれた70本をコンペティションで上映します。特に注目されたのは、アカデミー賞短編ドキュメンタリー部門にノミネートされた作品や、故・五十嵐威暢氏に関するドキュメンタリー作品です。これに加え、岩井俊二監督が自らリメイクした作品『夏至物語【完全版】』も特別上映されます。

キックオフ・イベント



映画祭の幕開けを飾るキックオフ・イベントには、映画監督の岩井俊二氏と、ショートショートフィルムフェスティバル & アジアの代表で俳優の別所哲也氏がゲストとして登壇。彼らが語る映画界のトレンドや、上映作品にまつわる話題は、ファンにとって見逃せない内容です。イベントでは、岩井氏の新作『夏至物語』が上映され、心に響くストーリーが観客を魅了することでしょう。

20周年特別プログラムとは



また、20周年を記念した特別プログラムも目玉の一つです。SSFF & ASIAとのコラボレーション企画「Short Shorts Film Festival & ASIA SPECIAL SELECTION」では、ブラジルのコメディ作品やフランスのアニメーションが上映され、さまざまなジャンルの短編映画が楽しめるチャンスがあります。これは過去の受賞作品を集めたプログラムであり、映画祭の歴史を振り返る機会でもあります。

多彩なイベント内容



映画祭は上映だけではありません。今年も創造的な無料イベントが盛りだくさん。岩井俊二監督のデビュー30周年を記念するトークイベントや、世界の映画祭事情を探るフィルムメーカーズミーティングが開催されます。また、最新の生成AI技術が映像制作にどのように entwined するかを考えるセミナーも予定されています。

さらに、屋外イベントも盛況を期待されています。札幌の夜空の下で大自然を舞台にした映画が、大きなスクリーンで上映される「Outdoorシアター」は、映画祭のフィナーレを飾る催しです。

競争と期待



今年の映画祭のコンペティションには、米アカデミー賞にノミネートされた作品や、現代社会を反映した多様なテーマの短編が目白押し。国際審査員による厳正な審査を経て、10月13日にはアワードセレモニーが行われ、受賞作品が発表されます。これにより、観客は新たな才能との出会いを果たすことができるのです。

まとめ



映画というアートフォームの多様性を体感できる札幌国際短編映画祭。10月10日からの熱狂的な4日間に、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。多くの作品、イベント、そして人との出会いが、あなたを待っています。札幌で、映画の新たな魅力を感じてください!


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