ソディック相撲部、全日本実業団相撲選手権大会での偉業
株式会社ソディックの相撲部が、9月21日に和歌山県営相撲場で開催された「第67回全日本実業団相撲選手権大会」に出場し、団体一部で昨年に引き続き優勝を果たしました。これによりソディック相撲部は2連覇を達成し、一層誇り高い成績を残しました。また、個人戦では池田俊選手が見事に優勝を収め、メンバー全員の努力が実を結びました。
出場選手と試合結果
今回の大会に出場したソディック相撲部の選手たちは、池田俊をはじめ、白坂圭史郎、土井敢太、三輪隼斗の4名です。団体戦では圧巻のパフォーマンスを見せ、相手チームを圧倒しました。
- - 団体一部結果: 優勝(2連覇)
- - 個人戦結果: 池田俊 - 優勝
選手たちはそれぞれの試合でチームのために力を尽くし、見事なチームワークを発揮しました。
ソディック相撲部の歩み
ソディック相撲部は2019年4月に創立され、企業としての成長だけでなく、社員の育成にも力を入れています。部員たちは業務と競技の両立を図りながら、多忙な中にも練習に励んでいます。
設立初年度には全日本実業団相撲選手権大会団体二部で優勝を果たし、以降着実に成績を向上させ、2024年には団体一部での優勝を見事に実現しました。
さらに、ソディック相撲部は全国社会人相撲大会、全日本相撲個人体重別選手権大会、天皇杯全日本相撲選手権大会、世界相撲選手権大会でも数々のタイトルを獲得し、全国的な実力を証明してきました。
地域貢献と未来の展望
相撲部は単に大会での成績を追求するだけでなく、地域貢献にも力を注いでいます。地域の相撲教室で指導を行い、相撲の楽しさを広める活動を展開しています。これにより青少年の指導・育成にも寄与し、相撲の普及・発展を目指しています。
今後もソディック相撲部は各種大会での上位入賞を目指すとともに、相撲を通じた人材育成や地域貢献にさまざまな取り組みを続けていく所存です。新たな目標に向かって、さらなる活躍を期待したいところです。