フォルクスワーゲンファン必見!「VW Weekend Meetup」が開催される
2025年11月1日に、代官山 T-SITEにてフォルクスワーゲンオーナー限定の特別イベント「VW Weekend Meetup」が開催されました。本イベントは、フォルクスワーゲンブランドのCEOらも参加し、国内外のファンが一堂に会する貴重な機会となりました。フォルクスワーゲン ジャパンによってプロデュースされたこの催しは、ファン同士の交流とお祝いの場として位置づけられています。
この日を迎えるにあたり、フォルクスワーゲンファンの愛称「VWer(ヴィーワー)」が馴染み深い名称として定着し、特にこのイベントには「I Love Volkswagenフォトキャンペーン」の受賞者を含む約80組が招待されました。そのため会場には、熱心なオーナーたちが愛車を駆り集まりました。会場に到着する頃には、参加者の心躍る期待感が早くも漂っていました。
魅力あふれるフォルクスワーゲンのラインナップ
当日は秋晴れに恵まれ、爽やかな朝の中、参加者たちが自慢のクルマを前に集まります。そこには、ビートルやワーゲンバスなどのクラシックモデルから、様々な世代のゴルフ、人気のSUV、そして最新のパサートなど、実に多彩なモデルが揃い、その姿はまさにVWerたちの情熱を物語っていました。
イベントの目玉の一つである「VWer Photo Award」では、フォトキャンペーンの中から選ばれた素晴らしい作品が紹介され、愛車部門やイラスト部門、動画部門、キッズ部門のそれぞれから最優秀賞と優秀賞が発表され、会場は感動の拍手に包まれました。これらの作品を見たファンたちの笑顔が、互いの想いをさらに深めていく様子が伺えます。
車と共に語る人生
駐車場では自動車ジャーナリストの藤島知子が「Volkswagen Spotlight Picks」で多くの興味深いフォルクスワーゲン車を紹介しました。特に注目を集めたのはGolf GTIやGolf R、e-Golf、Golf GTI TCRなど、代名詞ともいえるモデルたち。オーナーたちとの対話を通じて、それぞれの愛車にまつわる物語が語られ、多くの人々が感動を共有しました。中でも、13台のフォルクスワーゲンを乗り継いできたというVWerの話には、皆が驚き、歓声が上がりました。
特別ゲストの登場
イベントはさらに盛り上がりを見せました。ドイツ本社から、フォルクスワーゲン ブランドCEOトーマス・シェーファー氏、セールス・マーケティング担当取締役マーティン・サンダー氏、グローバル生産物流担当取締役クリスチャン・フォルマー氏が、サプライズゲストとして登場し、参加者たちとの交流を図りました。シェーファー氏は「ここ東京で皆様とご一緒できることを嬉しく思います」と語り、ファンたちとのコミュニケーションを深める姿が印象的でした。
忘れられない思い出の一日
イベントは、参加者全員がメッセージを書き込んだ寄せ書きを前に記念撮影を行い、和やかな雰囲気の中で締めくくられました。シェーファー氏は「多くのファンにお集まりいただけたことを光栄に思います。皆様のフォルクスワーゲンへの思いがよく伝わりました」と、感謝の意を伝えました。また、ブランドディレクターに就任したマーティン・ザーゲ氏は、ファンへの期待を込めた言葉を述べ、これからのフォルクスワーゲンの新たな展開に期待が高まります。
「VW Weekend Meetup」は、フォルクスワーゲンに対する熱い情熱が通じ合う、ファン同士にとって特別な週末となりました。これからもフォルクスワーゲンの魅力は、こうしたイベントを通じて広がっていくことでしょう。