白金に誕生！イマーシブ空間「ウララ」新ショールームオープンのお知らせ

白金に新たなイマーシブ体験の拠点が誕生

フォレストデジタル株式会社が、東京都港区白金に新ショールーム「uralaa shirokane」をオープンします。この拠点では、狭小空間でも特別な没入体験ができる、新たなイマーシブ空間「uralaa yojo-han（ウララ・四畳半）」を初めてお披露目します。また、遠くの場所や昔・未来を体感できる「uralaa park（ウララ・パーク）」も常設展示され、幅広い体験が提供されます。

新ショールームの見どころ

新ショールームオープニングには、メディア向けの体験会と戦略発表会が行われる予定です。日時は2025年6月26日（木）の10:00からで、参加者は最新のイマーシブ空間を体験し、代表取締役CEOの辻木勇二氏が企業戦略を発表します。また、北海道十勝郡浦幌町の町長、井上亨氏も登壇し、地域のコラボレーションについて語る予定です。

場所は「uralaa shirokane」として、東京都港区白金1-25-25のアパルトマン白金の1階に位置します。参加希望者は、support@forestdigital.orgにて申し込みが可能です。

四畳半に包まれる未来

「uralaa yojo-han」は、まさに未来の四畳半をテーマにした体験型空間です。利用者は、自分や大切な人と共に、さまざまなシーンを楽しむことができます。自然や特別な場所、さらには憧れのスポーツチームの選手と一緒にいたり、行きたい祭りの特別席にいる感覚を味わうことが可能です。ビーコン技術を使用したこの空間では、個々の好みに応じた体験が提供され、まるで「そこにいる」ような感覚に包まれます。

「uralaa park」は、スポーツや音楽、地域イベントなどに対応した体験型空間で、仲間と一緒にくつろげる「つながる公園」を目指しています。デジタル森林浴や音楽、エンターテインメントを融合させ、都市にいながら自然の癒しを実感できる新しいスタイルの体験を実現します。

総合的な効果と利用展望

これらのイマーシブ体験は、ただの娯楽に留まらず、心身の健康や教育、観光等、多岐にわたる分野での活用が期待されています。フォレストデジタルが採用している最新のVR技術は、特許を取得したクラウドベースで、視覚、聴覚、触覚を刺激し、心理的、身体的な効果をもたらすことが実証されています。

特に、心拍数の低下や副交感神経の活性化が促され、実際の森林浴と同じような生理的・心理的な回復効果が得られるとされています。このデジタル森林浴が可能になることで、子供から高齢者まで、広い世代が楽しむことができるコンテンツとして、今後さらに発展していくことでしょう。