Pestalozzi Technology株式会社、夢を抱く中学生に挑戦の意義を伝える

夢の重要性を伝える井上友綱氏の訪問

2025年9月11日、東京都に本社を置くPestalozzi Technology株式会社の代表取締役社長、井上友綱氏が茨城県小美玉市立美野里中学校を訪問しました。この訪問は、公益財団法人日本サッカー協会（JFA）の「夢の教室」プロジェクトの一環として行われました。

夢先生とは

日本サッカー協会が推進する「夢の教室」は、競技界で活躍する現役選手やOB/OGを「夢先生」として学校に派遣し、児童や生徒に夢を持つことの大切さを伝える教育プログラムです。井上氏は、その一員として、約66名の中学生に向けて講演を行いました。

生徒たちの挑戦と夢

井上氏は、中学生たちに夢を追いかけることの重要性や、失敗を恐れずに挑戦する姿勢の大切さについて語りました。講演の中で、井上氏は自身の経験を交えながら、夢を持つことがどれだけ人生を豊かにするかを説きました。生徒たちは真剣な表情で井上氏の話に耳を傾け、自らの夢について考えるきっかけを得たようです。

「真剣な眼差しで耳を傾けている生徒たちの姿に、未来への無限の可能性を感じました」と井上氏はコメントし、夢を語る生徒たちの姿に希望を見出したと振り返ります。

ALPHA：体力デジタル集計アプリ

Pestalozzi Technologyは、2020年度から『ALPHA』という体力テストのデジタル集計アプリを展開しています。このアプリは、従来のアナログな方法から、タブレットを活用したデジタル方式に移行することで、効率的に測定や集計を可能とします。

これにより、教員は手間を減らし、より確実なデータ収集が実現。ALPHAを通じて、学校現場での教育の質が向上することへの期待も寄せられています。

まとめ

井上友綱氏の講演は、生徒たちに未来を切り開く力を与えただけでなく、夢を持つことの重要性について再確認させる機会となりました。「夢先生」の活動は、サッカー界に限らず、広く子どもたちにポジティブな影響を与え続けることでしょう。井上氏の言葉を胸に、生徒たちがそれぞれの道を力強く歩んでいくことを願っています。