朗読劇「富江」×カサマス企画の新展開
ホラー漫画の名手、伊藤潤二の代表作「富江」が、朗読劇として舞台に登場します。この作品は、妖艶な美女・富江の魅力に翻弄される人々を描いた物語で、その恐ろしさと美しさが絶妙に表現されています。今回の朗読劇は、2026年1月にヒューリックホール東京で上演され、話題の新曲も同時にお披露目されることでしょう。
カサマス企画の独自な魅力
カサマス企画は「世の中のありとあらゆる不思議を追求する」ことを目的に設立され、多彩なプロジェクトを展開しています。声優初の都市伝説ユニットとしての試みや、日本の伝説を元にした楽曲のリリースなど、多方面での活動が注目を集めています。今回も、声優の笠間淳と増元拓也が絡み合う魅力的な楽曲を制作中です。
「富江」朗読劇に参加する声優陣
この朗読劇では、烏丸棗が脚本・演出を手がけ、人気の声優や俳優、怪談師が総勢27名も出演します。多彩な日替わりキャストが揃い、それぞれのパフォーマンスで観客を魅了します。笠間と増元は舞台上に登場し、物語の中で富江を取り巻く男性の役割を演じます。彼らの声が作品の雰囲気を一層引き立てることでしょう。
音楽のタイアップ
カサマス企画が制作した音楽は、「富江」の独特な雰囲気をこれまでにない形で表現することを目指しています。新曲のタイトルは「Be my one」予定で、2025年12月15日に配信が予定されています。作詞はPA-NON、作曲および編曲は秋山健介が担当するなど、豪華なスタッフが参加しています。さらに、このタイアップ曲が朗読劇の世界観をより一層引き立てること間違いなしです。
チケット情報と日程
朗読劇「富江」のチケットはイープラスでの先行受付が始まっています。先行受付期間は、10月29日から11月10日まで。チケット料金は全席指定で10,000円(税抜)です。また、公演日は2026年1月12日から1月18日まで、ヒューリックホール東京で行われます。各日程は異なる豪華なキャストで展開されるので、お見逃しなく!
結びに
ホラー漫画の傑作が舞台に生まれ変わるこの朗読劇は、心に残る恐怖と感動をお届けすることでしょう。声優としても活躍するカサマス企画の新曲とともに、ぜひ劇場でその世界観に触れてみてください。きっと、忘れられない体験となるはずです。今日から先行予約をして、素晴らしいひとときを心待ちにしましょう。