オークリーとチューダープロサイクリング、新たなパートナーシップの始まり
スイスのUCIプロチーム、チューダープロサイクリングが、アイウェアとヘルメットの公式パートナーとしてオークリーと提携しました。このパートナーシップでは、両者の強みを活かし、スピードや革新を追求していくことになります。チューダープロサイクリングのCEOラファエル・マイヤーは、「限界を超える挑戦精神を共有するオークリーとの提携を楽しみにしています。この共同作業を通じて、私たちのチームをさらなる高みへと導けることを期待しています」とコメントしています。
オークリーのグローバルスポーツマーケティング責任者コリー・ヒルも、同様に期待を寄せています。ヒル氏は「オークリーは今年で50周年を迎え、新たなサイクリングの歴史が始まる時です。チューダープロサイクリングと共に挑戦を続け、未来のスポーツを切り開いていきます」と語ります。
この提携により、オークリーはチューダープロサイクリングのアスリートたちの声を反映させた製品開発を行います。これにより、生まれるのはオークリー史上最高のパフォーマンステクノロジー。前回のオリンピックでも活躍した、2度の世界チャンピオンであるジュリアン・アラフィリップもチームの一員として新しいアイウェアとヘルメットを装着します。これらの製品は、チームカラーで仕上げられ、スピードや温度管理、保護の面で高いパフォーマンスを提供します。
チューダープロサイクリングは、2022年にオリンピック金メダリストのファビアン・カンチェラーラの発案で設立され、スイスのシュルゼーを拠点に活動しています。以下のInstagramアカウントをフォローすることで、今回のパートナーシップや4月の新技術についての詳細を確認できます:
@oakleyjapan,
@oakleybike,
@tudorprocycling。
オークリーとチューダープロサイクリングの共同作業は、今後のサイクリング界に革新をもたらし、多くのアスリートに新しい可能性を示すでしょう。特に、スポーツパフォーマンスを追求する製品開発の進展には期待がかかります。オークリーは、900以上の特許を持ち、スポーツ用アイウェア市場のリーダーとして、常に新しい挑戦を続けています。アクティブなライフスタイルを求める消費者に向けた製品展開にも注力し、これからもその革新を続けることでしょう。
今回のパートナーシップ締結は、ただの提携にとどまらず、未来のスポーツビジョンを共有する重要な一歩となりました。新たに生まれる技術が、どのようにサイクリングの世界を変革していくのか、今から楽しみでなりません。