エド・シーランが新曲『Sapphire』を発表！オリジナルアルバム『PLAY』の魅力も

エド・シーランが新曲「Sapphire」を発表

世界中の音楽ファンに愛されているエド・シーランが、待望の新曲「Sapphire」をリリースしました。この楽曲は、彼の最新アルバム『PLAY』からの一部であり、明るくポジティブなメッセージを届けるポップソングです。

「Sapphire」がもたらす新しい音の冒険

「Sapphire」は、シーランの特有のスタイルを踏襲しつつも、様々な文化からの音楽的な要素を取り入れた作品です。シーランはこの曲を、国や文化の枠を超えた“愛”を祝福するものだと語っています。彼の透き通ったボーカルに加え、インドの伝説的なアーティストであるArijit Singhの南アジア的なリズムとシタールが融合したことで、視覚的にも聴覚的にも豊かな体験を提供しています。

その背後には、プロデューサーIlya Salmanzadeh、Johnny McDaid、Savan Kotechaが参加しており、音楽の親しみやすさと壮大さを両立させることに成功しています。

アルバム『PLAY』の新たな方向性

エド・シーランは「このシングルはアルバム『Play』の中で最初に完成した曲」と語っています。また、インドのゴアでのレコーディングは、彼にとっても非常に創造的なプロセスであったようです。このアルバムは、彼がこれまでに培ってきた音楽的な旅の集大成ともなっており、新境地への踏み出しを象徴しています。

彼はさらなる進化を遂げ、アイルランドのフォークミュージックとインドやペルシャの音楽文化の融合を試みています。特に特筆すべきは、ジャンルや国境を超えた、ボーダーレスな音楽の探求です。このアルバム『PLAY』では、彼の独自の音スタイルとなる新鮮なサウンドが前面に押し出されています。