神戸のアリーナ観戦
2025-05-22 18:02:30

神戸の新アリーナでBリーグ観戦!学生たちの学びの場に

神戸の新アリーナでBリーグ観戦!



大阪経済大学の人間科学部が行った特別授業、
「スポーツ実務実習a(企業PBL型)」の一環として、神戸ストークスの試合が4月21日にGLION ARENA KOBEで開催されました。これは、学生のための実践的な教育の一環であり、外部団体との連携を深める絶好の機会でもありました。

学生たちが直面する現場



この授業は問題解決学習(PBL)を採用しており、学生たちは実際のスポーツ関連企業や団体と協力し、課題を解決するための提案を行いました。GLION ARENA KOBEの開発は地域の特色を生かした新しいアプローチであり、学生たちはこの施設の運営やまちづくりについての実態を学ぶことができます。

GLION ARENA KOBEの実現には、神戸ストークスとそのオーナーである株式会社One Bright KOBEの協力が欠かせませんでした。代表取締役社長であり、本学の客員教授でもある渋谷順氏からのサポートも受け、学生たちは生きた教材として新アリーナを利用しました。

70名の学生によるアリーナ探検



当日は約70名の学生が参加し、試合観戦の前に施設見学ツアーが行われました。若い学生たちが新アリーナの洗練された魅力を目の当たりにし、地元食材を使った飲食店や様々なイベント機会についての説明を受けました。アリーナに隣接するTOTTEIPARKでは、今後の野外ライブやBBQイベントが計画されています。学生たちは担当者に積極的に質問し、実際の現場での学びを深める姿が印象的でした。

初めてのバスケットボール観戦の感動



試合開始の頃、アリーナ内の空気は興奮と熱気に包まれ、約8,500人がその瞬間を待ちわびました。多くの学生にとって、プロバスケットボールの試合を見ることは初めての経験であり、通常の野球やサッカーとは異なるバスケットボールの魅力に心を奪われていました。実際に体感した迫力や観客の一体感について、人間科学部3年の渡邊 哉太朗さんは、「リアルなスポーツの現場を五感で体感できた」と興奮を隠せませんでした。

さらに、人間科学部2年の小野 雅晴さんも、「ゼミリーダーとして緊張したが、仲間の協力があって非常に有意義な時間に感じた」と振り返り、アリーナの素晴らしい設備や新しい観点からの観戦ができたことに感銘を受けたようです。

未来への期待



この体験を基に、大阪経済大学の学生たちは、今後の授業でGLION ARENA KOBEを中心とした地域づくりやビジネス課題の解決に向けたプロジェクトを進める予定です。今年の秋には、株式会社One Bright KOBEへの発表も行われるため、多くの学生が新たな挑戦を待ち望んでいます。

新アリーナでの学びや観戦の機会は、単にスポーツを観るだけでなく、地域社会とのつながりを深める貴重な場でもあるのです。神戸ストークスやGLION ARENA KOBEを訪れ、この新しいエンターテインメントの空間をぜひ自分の目で確かめてみてください。



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