ほっかほっか亭が実現した新感覚「ワンハンドBENTO」
2025年4月から10月まで開催された大阪・関西万博において、ほっかほっか亭が提供した「ワンハンドBENTO」シリーズが注目を集めました。累計224,706食という驚異の販売実績を達成し、片手で手軽に楽しめる新しいスタイルの弁当として多くの来場者に受け入れられました。
万博での出展と成功の背景
ほっかほっか亭の親会社であるハークスレイグループは、食に関するさまざまな事業を展開しています。今回の万博では、「持ち帰り弁当」のパイオニアとして、食文化を通じて人々をつなぐプロジェクトの一環として出展。ミライの食と文化ゾーンで直面した課題の中で、特に若年層の支持を受けることができたのは大きな成果となりました。SNSでの拡散も功を奏し、多くのお客様に楽しんでいただきました。
約6ヶ月間の会期中、184,876組のお客様に来店していただき、さまざまな応援を受けました。こうしたご愛顧に感謝しつつ、ほっかほっか亭は次なるステージに向けて歩みを進めています。
新スタイルの「ワンハンドBENTO」とその魅力
「ワンハンドBENTO」は、食べ歩きや混雑した場面でも楽しめるように設計された手軽なお弁当です。主食、主菜、副菜のバランスが取れており、ボリューム感も申し分なし。利用者からは、その利便性だけでなく、味のクオリティについても高評価を得ています。
メニューには、以下のような商品があります。
ワンハンドBENTO 海苔弁
こちらはほっかほっか亭の元祖「のり弁当」をアレンジした一品。白身フライやちくわ磯辺など、人気のおかずがたっぷり入った海苔弁は、まろやかな十六穀米とからしマヨネーズがアクセントとなる、食欲をそそる味わいが魅力です。
ワンハンドBENTO ポークたまご
食感が際立つポークミートと、優しい味わいのたまご焼きがサンドされたこちら。黒こしょうでアクセントをつけたポークミートと、からしマヨネーズの組み合わせが抜群のハーモニーを生み出します。崩れにくく、持ち運びやすいため、まさにワンハンドで楽しむのに最適です。
ワンハンドBENTO チキン南蛮~梅入り~
ほっかほっか亭の人気メニューであるチキン南蛮を、「ワンハンドBENTO」スタイルに変身させました。黒酢とタルタルソースの濃厚な組み合わせに、カリカリ梅を加えることでさっぱり感がアップ。食べごたえのある一品です。
ワンハンドBENTO 和牛
大阪産の銘柄和牛「なにわ黒牛」を使用し、さっぱりとした脂と柔らかさが特徴的。すき焼き仕立てのたれで贅沢に味わえるこのお弁当は、特別な一品として多くの人に愛されています。
出店情報と今後の展望
大阪・関西万博終了後、ほっかほっか亭はアフター万博の出店先を広げるべく、サッカーイベント「アトレチコ鈴鹿クラブ」への出店が決定しました。2025年10月26日に四日市市の中央陸上競技場で開催されるこのイベントでは、スポーツ観戦の合間に「ワンハンドBENTO」を楽しむことができます。また、観戦のみならず、会場外でもご利用いただけるようになっています。
さらに、ほっかほっか亭では「ワンハンドBENTO」の出店先を広く募集しているため、さまざまなイベントや観光地でも、この万博で培った経験を収かくし、より多くの人に未来の弁当スタイルを届けていく予定です。
まとめ
ほっかほっか亭の「ワンハンドBENTO」は、ただの弁当ではなく、未来の食文化を形にした革新的な商品です。大阪・関西万博での成功を基に、今後も多くのイベントでその味わいを皆様にお届けしていきます。興味が湧いた方は、ぜひ一度、味わってみてください。
公式SNSやHPからも情報発信を行っているので、お見逃しなく!