小野寺太志選手が株式会社リィとアスリートパートナー契約を締結
運動を推進する企業、
株式会社リィ(愛知県名古屋市)は、男子バレーボール日本代表選手の
小野寺太志とアスリートパートナー契約を結びました。この提携の背景には、多くの子どもたちに運動の楽しさとその重要性を伝えたいという共同の目標があります。
契約の意義と背景
小野寺選手は、2児の父でもあり、幼少期から運動に親しんできました。その中で、幼少期に様々なスポーツを体験することの重要性を強く感じているようです。株式会社リィが掲げる「幼少期には多様な運動を体験し、楽しむことが成長に繋がる」というメッセージに共感し、パートナーシップが実現しました。
株式会社リィは、全国に23の運動特化型児童発達支援施設「Lii sports studio」を運営しており、運動が好きな健康的な人を増やすことを目指しています。小野寺選手とのパートナー契約を通じて、子どもたちが運動に楽しさを見出す機会を増やすことが期待されます。
小野寺選手のコメント
小野寺選手は契約締結にあたり、次のように述べています。「今までの経験から、幼少期の運動への取り組みがどれほど重要であるかを実感しています。また、運動を楽しむことが成長につながると考えています。リィの皆さんと共に、スポーツや運動を通じて社会に貢献したいという思いが強まっています。」
株式会社リィの取り組み
株式会社リィは、良質な運動機会を提供し、日々の生活に「ドキドキ」をもたらすことを企業理念としています。小野寺選手は、現役アスリートとしての経験を活かし、運動の楽しさや重要性を広めることに取り組むと共に、保護者の立場からも新たな商品開発に協力します。
リィの代表取締役、
廣瀬あゆみ氏は、「現代はテクノロジーの発展により、運動をしなくても快適に過ごせる時代になりました。しかし、私たちは運動によって心身ともに健康的な生活を取り戻したいと考えています」と強調しています。
小野寺選手のプロフィール
小野寺太志選手は1996年に宮城県名取市で生まれ、東北高校から東海大学を経て、2015年に日本代表として初めてチームに呼ばれました。2017年には代表デビューを果たし、その後も多くの賞を受賞。2023年にはサントリーサンバーズに移籍し、現在もチームの重要な選手として活躍しています。
契約締結式の様子
契約締結式では、株式会社リィが開発したWellTechコンテンツ「DEA2000」に挑戦する小野寺選手の姿が見られました。このコンテンツは発達障害児の運動意欲を育むことを目的としており、今後の展開が楽しみです。
まとめ
小野寺選手と株式会社リィのパートナーシップは、単なる契約に留まらず、子どもたちの運動への関心を高め、より健康的な社会の実現に寄与することが期待されています。これからも二人三脚で運動を楽しくする取り組みが進んでいくことでしょう。私たちもその成長を見守り続けたいと思います。